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「TALKIN 第1回 - いのち、アート、場所を、巡りめぐる対話」@Under the mat

新春一発目の出番のアナウンス。

来週の1月9日は自分の誕生日で40歳!の大台に乗る記念日ですが、40歳になった翌日、1/10木曜に、こういう面白いトークイベントがあります。

中目黒にある「Under the mat」というブックカフェにて、「TALKIN 第1回 - いのち、アート、場所を、巡りめぐる対話」というもの。

基本は3人での鼎談です。 お一人目は秋元雄史さん(東京藝術大学大学美術館館長・教授、練馬区美術館長)。 秋元雄史さんは、1991年から2004年までベネッセアートサイト直島の企画・運営にメインで携わっていた方。直島・家プロジェクトも地中美術館も、先日行ったばかりで、シンクロに驚きです!! その後、金沢21世紀美術館館長を経て、今は東京芸術大学大学美術館館長をされています。すべて面白いところを歴任しているすごいお方。日本のアート業界を知るにはうってつけのお方です。

もう一人は山口覚さん。 NPO法人地域交流センター津屋崎ブランチ代表をされています。 福岡県福津市の奥座敷である津屋崎にて(宗像大社の近く!)、「本当の暮らし・働き方・つながり」を実現する、進化する地域おこしプロジェクトを2009年より実践されています。他にもとってもユニークな活動を多数されている方(海の上でプカプカ浮き輪で浮かびながらする浮き輪会議とか。)。

ファシリテーターは、西川啓さん。長らくNHKでディレクターをされていて、数百に及ぶ番組をつくられていますが、昨年退職されたばかり。今はフリーとなり、後進を育てようと色々とご縁をつなぐ活動を始められています。NHKの宗教の時間では、松本紹圭さん(浄土真宗光明寺僧侶)も取り上げられていましたし、色々と共通の知り合いも多いのです。

中目黒のブックカフェ「Under the mat」は席数16席(最大30名着席可)という小さな空間ですので、かなり熱気むんむんのコアな会になると思います。 ご興味ある方はぜひ早めにお申し込みくださいー!

■2019/1/10(Thr)(19:30-21:45): 「TALKIN 第1回 - いのち、アート、場所を、巡りめぐる対話」 鼎談:秋元雄史(東京藝術大学大学美術館館長・教授、練馬区美術館長)、稲葉俊郎(東大病院 医師)、山口覚(NPO法人地域交流センター津屋崎ブランチ代表/コミュニティ・ワールドカフェLLP共同代表)@中目黒ブックカフェ「Under the mat」(目黒区中目黒3-6-7 河田ビル2F) *予約はアンダーザマット03-6412-7375(1/8正午以降)か西川啓さんへのFacebookメッセージか、メールアドレスchibizo.kei1222@gmail.com (表現の学校 西川啓)でお願いします。

→詳細は、西川啓さんのFbの記事をお読みくださいませ。

 

西川 啓

フリーになって4日、新しいプログラムを始めます!NHKディレクター時代のノウハウを駆使して全力投球します!

「TALKIN 第1回 〜 いのち、アート、場所を、巡りめぐる対話」 1月10日(木)19:30〜21:45(途中参加・退場 お子様連れOK) @中目黒にあるブックカフェUnder the mat http://www.underthemat.jp/

カンパ制。予約はアンダーザマット03-6412-7375(1/8正午以降)か西川へのFacebookメッセージか、メールアドレスchibizo.kei1222@gmail.com (表現の学校 西川啓)でお願いします。

「TALKIN」。結論を出さない対話・・・話は終わらず続く「talking」と、会場の全員がインプットして、アウトプットは自由に考えてね!という「talk in」と二つの意味の造語。記念すべき第一回は特別編です!西川の師匠格のお三人に出会って、会場の皆さんとともに語り合っていただきます(しかも、お三人は初対面!)。

◎秋元雄史 東京藝大美術館&練馬区美術館長・・・ベネッセ社員時代に直島をアートの島に変えた人。現代アートと工芸の垣根を越え、既存のものを壊しても新しい価値を実現する情熱の人。けっこうパンク!最近まで地域文化の成功例、金沢21世紀美術館長。著書「直島誕生」ほか。 ◎稲葉俊郎 東京大学医学部助教・勤務医・・・東大病院で日々心臓疾患の患者さんと向き合いながら、いのちの哲学を思索。次世代の思想家。アートこそもっとも大切なコミュニケーションと思っておられる。近年「未来会議」を主宰。著書「いのちを呼びさますもの ひとのこころとからだ」ほか。 ◎山口覚 福岡・津屋崎ブランチ代表・・・震災以降まちの再生こそ大切だと思い東北や全国をめぐる中で、私がまちづくりで日本一だと信じているひと。大手ゼネコンの設計部を辞めた後、津屋崎という海辺の小さな町に移り住み、クリエイティブな発想と対話で、若い移住者が続々やってくる奇跡のような町を実現した。彼が編み出した、ひとを断定したり否定したりしない「未来会議」という対話の手法と哲学は福島や全国にひろまる。新書「下山の時代を生きる」で劇作家平田オリザさんと並び紹介される。 ◎聞き手 西川啓「表現の学校」ディレクター NHK時代、国際エミー賞アート番組部門ノミネート「この世界に僕たちが生きてること」など数百の番組を作り続けてきた。フリーになって最初の企画。緊張してます!!

皆さんと語り合うお題は・・・「いのち、アート、場所を、巡りめぐる対話」。 生きることとアート、心の底から表現することって深く結びついています。それがどんな場所で営まれ、どのように人に伝わるのか。芸術って、そもそも一部のアーティストと呼ばれる人だけのものではないんじゃないか?表現って誰もが日常の中でしていて、「誰でもアーティスト!」なんじゃないか。LIFEと結びついたさまざまなARTSが、人と人を結び、コミュニケーションが波紋のように広がり、まるで生物の細胞やそれらが60 兆個も連なった人体のように、組織化され生命や生態系のようなネットワークに私たちの組織や社会が生まれ変わってほしいな!言い換えれば・・・私たち一人ひとりの中に眠るクリエイティブな力が呼び覚まされ、体内を血液が巡るように世の中を循環する有機的なサイクルが生まれてほしいな!・・・というのが、ディレクターを30数年続けてきた西川の素直な思いです。 殺伐としたニュースも飛びかうこの国に今暮らしていて、私の悲願である「にっぽん楽園化計画」をどうやったら実現できるのか?そんな問いを私の三人の師匠にぶつけてみます!例えば、東大病院の医師稲葉俊郎さん(39)の言葉。「常に自分と一緒にいる心や体とこそ、対話をすることが大切だ」。(ちなみに。西川の場合は・・・半年前に、定年かよ!無職になるよ!どうやって生きるんだ??と「定年うつ」状態になりましたが・・・最近は会社やめれば360度自由だ!とポジティブ・シンキングに転換)一週間をきっての告知、ゴメンなさい!写真上は、山口さん考案の未来会議スペシャル版の「浮き輪会議」@福岡・津屋崎。写真下は、稲葉さんの未来会議@神奈川・葉山 & 秋元さんがアートの島にした香川・直島

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