「山形ビエンナーレ2024」:「いのちをうたう」@山形市(蔵王温泉街および東北芸術工科大学)( 2024年9月1日(日)〜16日(月・祝))
山形ビエンナーレ2024のお知らせ。 こちらファーストリリースになります。 2020+2022に続き、今回、3期目の芸術監督の仕事を光栄にも拝命しました(3期でわたしの担当は完結の予定です)。 2024年は蔵王温泉を舞台にした芸術祭です。(+東北芸術工科大学も連携した舞台に...
ウルトラ怪獣の芸術
毎日怪獣ごっこと称して、怪獣の役に徹し、いろいろな必殺技を受け続けている。 少年は攻撃性を内包しているもので、その攻撃性がAggresiveとしていい方向に向かうように(暴力性ではなく)、その相手役を買って出ている。 もちろん、わたしもウルトラマンは好きだ。...
月と光の国(M78星雲)
ウルトラマンにはまりまくっているわが子。 1966年放送のウルトラQから見ているので、現代版ウルトラマンにまでまだ到達できていない。帰ってきたウルトラマン(1971年)、ウルトラマンA(1972年)、ウルトラマンタロウ(1973年)、ウルトラマンレオ(1974年)くらいまで...
「山のメディスン」の感想、ありがとうございます。
一田憲子さんに、「山のメディスン」の感想をシェアしていただきました。 以前、「暮らしのおへそ Vol.26」( 主婦と生活社)に出させてもらったときに、丁寧な取材していただきました。とっても嬉しいです。ありがとうございます!!...
三島由紀夫のことばのくすり
三島由紀夫の豊饒の海を、ちびりちびりと読んでいる。 なぜ三島さんが、輪廻転生や意識の階層構造のことを最終テーマとして、長大な小説を書くに至ったのか、その暗号を読み解くように読んでいる。 今も、けたたましく興味深い新刊が出続けるので、それを読んでいくのも日々ヒーヒー言っている...
宝塚市立手塚治虫記念館
神戸までわざわざ立ち寄ったもうひとつの理由は、宝塚市立手塚治虫記念館。 子どもが幼稚園児なのに手塚作品を読みふけっている。その前に藤子・F・不二雄先生の優しい世界を通った上で。素晴らしい漫画への向き合い方と態度だ。 親の手を離れたら、後は手塚治虫を師として羅針盤として生きて...
「Yokoo in Wonderland―横尾忠則の不思議の国」@横尾忠則現代美術館
熊本から軽井沢に帰る時、あえて新幹線で帰り、神戸の横尾忠則現代美術館へ。 開催中の「Yokoo in Wonderland―横尾忠則の不思議の国」。 異次元でワープし合う色々な物事が必然的に偶然的に結合している。 不思議と摩訶不思議が調和した圧倒的な世界。 時を忘れる。...
絵は永遠に完成しない終わりなきプロセス
熊本の父のアトリエ。 絵は永遠に完成しない終わりなきプロセス。 人生そのもの。
桜島とフェリー
水族館で異世界を見て、フェリーで桜島へ。 鹿児島港と桜島港を約15分。 鹿児島生まれの母から、「この短い時間でうどんを食べるのが大事なのよ」と言われ、みんなで流し込むように必死に食べた。 こういう学生みたいな行為こそ、旅だよな、と。...
いおワールドかごしま水族館
久しぶりに熊本に帰った時の話の続き。 熊本からすこし足を延ばして鹿児島へ。 前は、熊本と鹿児島は遠かったけど、新幹線が伸びてすごく近くなりました。1時間で。 鹿児島では【いおワールドかごしま水族館】へ。 海底に来たみたいで、めくるめく世界でした。...