石内都「肌理(きめ)と写真」@横浜美術館
横浜美術館に、石内都さんの写真展「肌理(きめ)と写真」を見てきた。 「肌理(きめ)」という言葉が美しい。 肌の理。肌には肌の理(ことわり)がある。 その言葉に込められているように、今回の写真展で一番好きだったのは人体の肌の写真だった。 皮膚には皺がある。 ...
ハナレグミライブ「SHINJITERU」@東京国際フォーラム
ハナレグミのLIVEに行ってきた。 感動的なものだった。 場所は国際フォーラムHall A。 ついこの前、シガー・ロス (Sigur Rós)のLiveもここだった(気がする)。 すり鉢のようなものすごい大きなホールで、5000人!の超満員。 熱気がすごい。 ...
あれやこれや
・京都にて、3つアナウンス(12/9+12/10)。 ・セルリアンタワー能楽堂のお薦めアナウンス(12/10-12/12) ・年明けの「音語り 新春特別編-医学と華道と音楽-」アナウンス。(2018/1/8) ■2017/12/9(Sat)(10:20-17:30):...
光を求め、譲り合う
晩秋の小石川植物園。 あらゆる色が多様性をもって、全体として調和している。 ある色はほかの色を引き出すために、補い合いながら存在しあっている。 光を求めながら、同時に譲り合っている。 自然界っていうのは、すごいもんだ。
東京ノーヴィ 芝居「どん底、」
先日、東京ノーヴィの芝居「どん底、」を見てきた。とってもよかった! (配られた資料に、自分がブログやFacebookで書いた文章が印刷されていて、なんだか恥ずかしかった。) →●「どん底、」でこそ光明を見る(November 14, 2017)...
生きることの意味と命
ひさしぶりに白川静先生の著作を読み直しているが、いろいろとImaginationかきたてられる。 漢字って、まさにイメージ言語だ。 ことばには、空間も時間もない。 ことばを文字として形象化することで、空間を持ち持続するものとなる。 -----------------...
おさまる
あっという間に12月。今年もあと1か月。 今年も色んなことがあり、走り続けた一年だった。あと一か月、日々を丁寧に過ごしたい。 先月の引っ越し大変だったが、本もレコードも重かったが、なんとか我が家の本棚もおさまってきた。よかったよかった。よくもこんなに読み込んで血肉としたもの...