稲の妻
8月27日月曜の夕方、東京都内に落ちた雷、稲光の乱打・乱舞はすごかった。 「稲妻」は「稲夫(いなずま)」が語源で、稲が実る頃に雷が多いと豊作になることから。稲魂などとも。 地球レベルの放電現象で、水や空気中の水分が帯電するからなんでしょうか。 ...
アンサンブルズ東京2018
東京タワーでのアンサンブルズ東京2018、楽しかったー! 猛暑の中、ほんとうに渾身の音楽祭だった。 こうしたすごい音楽イベントが無料で参加できるっていう日本はすごい。 アンサンブルズ東京のすごいところは、開催前にワークショップをして(これが面白い)、一般の人たちとプロとが...
汐留ミュージアム「河井寬次郎展」
河井寬次郎『美しいものしかない みにくいものはまよい』 汐留ミュージアムでの「河井寬次郎展」に行った。 ほんとうにすばらしい展示! こんなにセンスのいい人物が生きていたのだ!!と。 若い時の作品も、爆発する美がセンスと様式の中に閉じ込められて沸騰して生きているようなもの...
2018年涸沢診療所登山 その2
休みが取れず、土日だけで行って帰ってくる。 金曜の仕事後に松本へ向かい、なるべく山に向かってすすみ、新島々で一泊。 ほんの数時間寝るだけ。 いつもの丸上旅館が満員だったので、ゲストハウスしましまを初めて利用。 とても使いやすくリーズナブルな施設(素泊まり2500円から)。す...
2018年涸沢診療所登山 その1
毎年行っている、穂高にある診療所に行ってきました。 今年はセイジ・オザワ 松本フェスティバル(旧称サイトウ・キネン)と時期が違っていて、立ち寄れないのが残念だ。(小澤征爾さんは今年も指揮棒を振れないようで、本人が誰よりも残念がっているだろう。心の中では指揮棒を振っているはず...
今年も同じ山に
8月は終戦記念日でもあり、明治維新や第二次世界大戦関連の本をいろいろと読んだ。 ああした暗い時代があった日本をちゃんと受け取ったうえで、未来には光と影とがしっかりと統合されていくのだろうと思いながら。 光そのものである太陽神アマテラスも、天岩戸隠れをする必要があった。光は影...
「暮らしのおへそ Vol.26」( 主婦と生活社)に、自分も出てます。
ふとアマゾンで見たら、アナウンス出てました。 8月30日発売の「暮らしのおへそ Vol.26」( 主婦と生活社)に、自分も出てます。 巻頭は今井美樹さん!で、そのほかにも女優の小島聖さん(たしか登山がお好きなんですよね。山ではお会いしたことないですが・・・)といった美...
Super Amami Fes 2018@品川プリンスホテル
昨日は、Super Amami Fes 2018(@品川プリンスホテル)に行ってきた。 奄美大島出身の歌手だけで行われる音楽イベント。 自分も母方の祖父母が奄美大島で、奄美2世でもあり、その奄美生まれの祖父と同じ誕生日に息子が生まれてきたこともあり、常に祖父のつながりを感じ...
わたしたちの「プールサイド」
自分は、35歳を人生の折り返し地点と決めた。 というのも。 人生の折り返し地点は、自分自身で仮にでも決めないとわからないのだから。 80歳で死んだとすると、結果として40歳が人生の折り返し地点になる。 ただ、40歳の時にそのことを意識している人が、果たしてどれだけいるだ...
こんにちは 太陽の塔
ミクロの決死圏のように太陽の塔の内臓を内部から体感しに行く機会。 とても印象的な時間になった。 同時に瞑想的な時間でもあった。 いままさに自分のなかで消化作業が続いている。化学反応が起き続けている。竈のように。 じっくり自分の中の内臓におさめて、交歓させたい。...