『たいようのおなら』のら書店
クレヨンハウスで面白い詩集を買った。 『たいようのおなら』のら書店 (1995年再販:サンリード (1980年)) 6歳前後のこどもたちの詩集。 灰谷健次郎さん編集、長新太さんが品の良い!イラストを添えている。 ことばを覚えたてての頃のまなざし。 ...
14歳
「中二病」という言葉が、やや人を小ばかにした言葉で使われる、ということを最近まで知らなかった。 「中二病」とは、<中学2年生頃の思春期に見られる背伸びしがちな言動を自虐する語>のことを言うらしい。(最初に命名した伊集院光さんはそうした否定的な意味合いではなかったようだが・・...
手と足と口
子どもが手足口病になった。 (手足口病って、あらためてすごい名前だ。英語でもHand, foot and mouth disease(HFMD)と呼ぶ。なぜエンテロウイルスはこんな正確に手と足と口に症状を出すのだろう?不思議でならない)...
個人とシステムとの矛盾
吉本興業の話は、色々と驚いた。 筋書きのないドラマ、とはこのことだ。 松本人志さんは、結婚してお子さん生まれたときから、明らかに人間としての質が急激に変貌してきて、一休宗純とか、生きていたらこんな雰囲気だったんじゃないかなぁ、と思う。 ・・・・ 心の余裕がないと、笑えない。...
「美の朝焼けを通って シュタイナーの芸術観」(イザラ書房)
献本いただいた対談本。 「美の朝焼けを通って シュタイナーの芸術観」(イザラ書房)今井重孝、はたりえこ。 イザラ書房は、シュタイナーの書籍を世に出し続けていて、ほんとうにえらい。 →●イザラ書房 子を持つ親として、シュタイナー教育はいつも気になる。...
全国不登校新聞社「学校に行きたくない君へ」ポプラ社
「学校に行きたくない君へ」ポプラ社 (2018) を読んだ。読みやすくて面白かったー。 全国不登校新聞社!が作っている本。初めて知りました。 →■全国不登校新聞社 図書館をうろうろしていて、西原理恵子さんのイラストが目をひき、目次を見ると、樹木希林さん、横尾忠則さん、宮本...
花椿、資生堂ギャラリー、ねじまき鳥の舞台化
もろもろと。 資生堂発行の、『花椿』秋号の最新号。 銀座の資生堂ギャラリーに置いてあります。フリーの冊子なので、ぜひ。 ギャラリーは洞窟の花園を探しに行くようで、静謐な展示でした。 第13回 「shiseido art egg」展 ■ 今村 文展 ...
「原三溪の美術 伝説の大コレクション」@横浜美術館
横浜美術館に、「原三溪の美術 伝説の大コレクション」を見に行く。 原三溪氏のことをあまり知らないで行ったが、横浜で生糸貿易などえ財をなした実業家であり、同時に古美術品のコレクターの稀代な目利きであり、茶人として風流、酔狂に生きた自由人のの数寄者(すきもの)であり、自身も書画...
『MANSAI 解体新書 その参拾 特別版『5W1H』』@世田谷パブリックシアター
『MANSAI 解体新書 その参拾 特別版『5W1H』』@世田谷パブリックシアター 芸術監督・野村萬斎さん+真鍋大度さん+石橋素さん(ライゾマティクスリサーチ)での身体表現+映像表現を見ながら、第2部でのトークを含め、観客と共に、互いを深め合う場だった。...
MANSAI解体新書と花椿
アナウンスひとつ目。 7/13土曜に野村萬斎さんや真鍋大度さんとご一緒する舞台、『MANSAI ◉ 解体新書 その参拾 特別版『5W1H』』。 萬斎さんからのコメントと、上演時の写真が世田谷パブリックシアターから公開されました。 HPからご紹介させてください。...