野口晴胤「平均化訓練」春秋社
野口晴胤(はるたね)「平均化訓練」春秋社 (2019/6/21)を読む。 勉強になった。いろいろ試してみたいと思うことがたくさん湧いた! ●2018/9/20:稲葉俊郎「ころころするからだ: この世界で生きていくために考える「いのち」のコト」春秋社 ...
『東京フィル・親子で楽しむ“はじめてのオーケストラ』@文京シビックホール
先週末は、≪響きの森きっずプログラム≫『東京フィル・親子で楽しむ“はじめてのオーケストラ』というのに行った。子どもはレコードを愛聴しているし、クラシックのグラモフォンレーベルの黄色いロゴを見るだけで異常に反応するので、生音でのクラシックを聞かせたいと思っていた。...
立花隆『宇宙からの帰還』(1983年)
立花隆『宇宙からの帰還』(1983年) 個人や所属という狭い視点だけではなく、「人間」や「宇宙」という視点で様々な事象をとらえることができれば、もうすこし発想が変わっていくのに、と思う。 歴史教育でも、人間の歴史だけではなくて、宇宙の歴史、地球の歴史、生命の歴史・・・そうし...
小関勲, 甲野善紀「ヒモトレ革命 繫がるカラダ 動けるカラダ」
小関勲さんと甲野善紀さんの「ヒモトレ革命 繫がるカラダ 動けるカラダ」日貿出版社 (2016年) 自分も愛用している「ヒモトレ」を語り合った本。 「ヒモトレ」は本当にすごい。 暮らしのおへそ vol.26、に出たときも、写真と共に軽く紹介してる。...
「芸術と礼節の交点に霊性が宿る」(文學界 9月号)
「文學界 9月号」を読んだ。 普段読まないものも、村上春樹さんのロングインタビューが載っていることと、横尾さんの連載が載っていることもあり、運命は自分に読ませるようになんとか仕向けてくる。今日、偶然に手渡されたので読んだ。...
野村庄吾『乳幼児の世界―こころの発達』 (岩波新書:1980年)
0歳頃は、自分と養育者とが一体化していた場所から、世界を見ている。 3歳頃は、自分中心の視点は変わらないが、3つくらいの経路を介して世界を見ている。 5歳頃になると、自分と相手の通路だけではなく、自分以外の人たち同士も、それぞれが独自の関係性を持っていることが分かりなが...
映画「天気の子」(監督:新海誠)
新海誠監督の映画「天気の子」を見た。 感動して、泣いたなぁ。 自分は、村上春樹さんの「ねじまき鳥クロニクル」を読みこみすぎて、自分の現実に物語世界が侵入してきているほどだが(現実の光景とねじまき鳥の光景とがよくデジャブとして重なる)、「天気の子」と「ねじまき鳥」とは、井戸...
ONJQ Live@新宿PITINN
8月14日、新宿PITINNにて大友良英さんのONJQ(Otomo Yoshihide's New Jazz Quintet)Liveに行った。 2日目は、カヒミカリィさんがゲストで登場され、さらにサプライズ飛び入りで熊谷和徳さんのタップダンスもあり、衝撃的なLiveとなっ...
渋谷能 第四夜「藤戸」@セルリアンタワー能楽堂
「渋谷能」という新しく素晴らしい試みが、セルリアンタワー能楽堂で行われている。 7月26日の第四夜:能「藤戸」髙橋憲正(宝生)の感想を書いていなかったので、改めて。 →●渋谷能 第二夜「熊野(ゆや)」@セルリアンタワー能楽堂(April 27, 2019) →●渋谷能...
秋田と熊本
9月7日の秋田と9月21日の熊本のアナウンス。 最近、東北に呼ばれています。 先日、はじめて山形へ行き、山形の食と自然と文化と人に感動! 山形は芭蕉の足跡も多いし、羽黒山の修験道や黒川能など、行きたいとこたくさん。 次は、9/7土曜の昼、講演で呼ばれて、秋田に初めて行きま...