河原啓子「長寿と画家 ──巨匠たちが晩年に描いたものとは?」フィルムアート社 (2019)
東大書籍部で見つけた本。面白い。 河原 啓子「長寿と画家 ──巨匠たちが晩年に描いたものとは?」フィルムアート社 (2019/7/26) 横尾忠則さんの対談集「創造&老年 横尾忠則と9人の生涯現役クリエーターによる対談集」SBクリエイティブ...
季節は植物を通過する
夏から秋への変化。 植物は自然と同期している。動物は植物にワンテンポ遅れる。 季節の移り変わりは植物を通過するように、季節の変化を植物の変化で如実に感じる。 天を見る。 自然をこういう美しい雲の形は、常に再現不能だろうなあ。 地を見る。 ...
めぐり花、ジュンク堂、富士山・日月倶楽部、石川県羽咋市、True Colors Festival、アジアのダイナミズム
今日は当直明けで、意識もうろう、ですが、荻窪titleさんで、新刊出版イベントあります。うれしい!満員御礼、とのことでありがとうございます。 他にも、いろいろと予定あり、ご興味あれば、ぜひお越しください! -----------------...
宇宙と地球と人間との接触面
熊本と東京の行き来では、必ず飛行機に乗ることになる。 陸から空へ、空から陸へ。 いまだに、飛行機に乗るたびにたまげる。 現実に空を飛んでいるというとんでもない事実に。 そして、地球と宇宙のあわいの世界を見るたびに、常に驚く。 ...
『いのちの働きから見た能楽』&出版イベント@長崎書店(熊本)
第22回 熊本「万作・萬斎の会」@熊本県立劇場での萬斎さんとのプレトークの予定と、「からだとこころの健康学」NHK出版(2019/9/25)の発売時期とが偶然に重なり、熊本の長崎書店で新刊の出版イベントをどこよりも早くさせてもらいました。 ...
花の園と心の地層
実家熊本に帰ったついでに、自分の小学校にも寄ってみた。 花園小学校。花の園。いい名前だなぁ。 あんなにも大きく感じた校庭が、こんなにも小さいとは、、、と、こういう感じ方の違いは、本当に面白い。 当時の色々ないろんな思い出が蘇った。こういう心の地層の上に、自分は立っているん...
「この辺りのものでござる」 第22回 熊本「万作・萬斎の会」@熊本県立劇場
9月21日土曜は実家、熊本に帰り、第22回 熊本「万作・萬斎の会」@熊本県立劇場での萬斎さんとのプレトークに出させてもらった。 ■2019/9/21(Sat)(14:00-):第22回 熊本「万作・萬斎の会」狂言のおはなし&トーク(稲葉俊郎 野村萬斎)@熊本県立劇場(熊本県...
獅子が舞う
獅子舞。 獅子が舞う、という神事のイマジネーション。素敵だなぁ。 自分の中の奥深い何かを手なずけるプロセスのようで。 祭りで色んなエネルギーが台風のように交じり合うのも余韻が残る。 簸川神社にて。
行為の源泉
出版イベントを企画している本屋さんに対してありがたいなぁ、と思いながら、ふと思い出したこと。 ベストセラー請負人、という方と話しをした時のことだ。(実際、その人は大手出版社で常にベストセラーを連発していた敏腕の編集者) 「ベストセラーのコツは、本を買わない人、本を読まない人...
ほんとほんの共鳴
熊本の長崎書店で、 ●稲葉俊郎「ころころするからだ」春秋社(2018/9/20) が、突然に売り上げの9位に!1年前の本なのに。 熊本日日新聞を読んだ人たちから多数の連絡が。 新刊、「からだとこころの健康学」(NHK出版)のおかげ?!うれしいーー!! ...