FRaU Web小林エリカさん対談、『月刊 秘伝』(2021年01月号):“読書十段”団長のBOOKレビュー選書
Web掲載と書評のご紹介。 講談社のFRauの、2020年08月号「Hello Nippon! 日本からはじまる、SDGs」の中で、小林エリカさん(作家・漫画家・アーティスト。同世代!)と対談させていただきました。もう半年近く前の対談ですが、FRaUのWeb版で対談内容が公...
『20歳の20冊』(飯舘村教育委員会)、『CATALOGUE of GIFT BOOKS 2020-2021』(文化通信社)の選書に
冊子での選書のご紹介。 福島県の飯舘村教育委員会。 『20歳の20冊』という素敵な冊子を新成人の方に配布されており、大友良英さん、のんさん、森絵都さん、柳美里さん、和合亮一さんという方々が20歳向けの選書を丁寧にされています。...
「ソトコト」(2021年1月号):連載3回目「いのちは ゆらぐ」
雑誌「ソトコト」、12月4日発売の今月号(2021年1月号)は、「自分らしい働き方」の特集です。 自分も、職種に本質があるわけではないと思っています。 いかに自分の興味・関心、素質や才能を生かせるか、というのが大事なことだと思っています。...
カモと山と湖面と星
軽井沢タリアセンには、塩沢湖がある。 元々は人工の湖だが、生き物の水場となり、多くのカモがいて、心が和む。 伝染病(感染症よりも、この言葉の方がイメージとして適切では?)が流行している中で、あまり人に会うことができず、それぞれが自分自身や自分の周囲との関係性を深く見直してい...
自然界と人工界 人工界と自然界
昔は、周囲全てが自然で、人工物が少なかった。 だからこそ、自然の中にいる子どもをひっぱってきて、学校の教室に座らせて、人工社会とは何なのか、という学校教育が必要だった。 今はすべてが逆になった。 周囲全てが人工物で、自然が少なくなった。 だから、今の教育の目的も逆になる。...
小松左京と三島由紀夫を想う
SF作家の巨匠、小松左京の『復活の日』。1964年作。 この作品の中に、遺伝情報だけが『増殖する化学物質』(空気感染・致死率100パーセント!)という存在が出てきて、世界を覆う。 小松左京は、まさにウイルスの存在を予言していた。...