Somewhere over the rainbow 虹の彼方に
職場から外を見たときの虹の風景。 ただ見ただけで嬉しい気分。 紫色の風合いの絶妙なことよ。 「オズの魔法使い」(The Wizard of Oz:1939年)でドロシーが歌う「虹の彼方に」を思い出す。 ●Judy Garland - Over The Rainbow...
音楽という手段で絵画を描く 『ひこうき雲』
荒井由実さんのファーストアルバム『ひこうき雲』(1973年)、CDは持っていないのでレコードの知識ですが、アートワークも素晴らしく。 荒井由実さんが多摩美の日本画選考の学生時代に発表されたアルバムです。 荒井由実さん自身のトークで聞いた話。...
FM軽井沢『今こそ永遠(6回目)』 いのちは重なり
6月27日(日曜日)10:30~10:55、FM軽井沢『今こそ永遠(6回目)』をお聞きいただいた皆様、ありがとうございました。 6回目は、生死織りなすいのち、に関しての話をさせていただきました。 どんな人にも「いのち(LIFE)」はありますが、与えられたいのちをどのように捉...
「空を見るためのT.V.」 オノ・ヨーコ《スカイT.V.》からのインスピレーション
オノ・ヨーコさんから世界中への呼びかけがあり、自分も参加した。 ヨーコさんと縁の深い軽井沢からこそ、ぜひ多くの方に参加していただきたいと思いながら。 同じ時間に同じ空を見上げ、イマジネーションの中でつながり、平和を祈る時間。 軽井沢は光が強く、深い影が差す朝だった。...
未来を体現する住まい
軽井沢タリアセン内で、わびさびを体現した素敵な小屋。 カビとの共生は辛くてイヤでしたけど、植物との共生は体現したいです。 NHKで「THE ARCHITECT’S PLACE 北欧発 建築家の幸せな住まい」という番組が4月頃にあり、そこに出ていた建築家のハンス・ムールマンが...
軽井沢で結婚再儀式としての写真
軽井沢タリアセンへ、近所の散歩。 散歩、と言っても、 子どもはよく走る。 散走? 走る姿って、美しく感じ、思わず写真を撮ってしまう。躍動感が写真からも伝わる。 テレビ朝日で「全力坂」という深夜の小番組があり、それはただ女性が坂を疾走する、というだけの動画ですが、生命の本質を...
イスラエル・ガルバン『春の祭典』@KAAT(神奈川芸術劇場)
KAAT(神奈川芸術劇場)にて、イスラエル・ガルバン『春の祭典 』のダンスを見に行く。 丁度その日は、第26回日本緩和医療学会学術大会の招待講演でお呼びいただいており、パシフィコ横浜辺りを久しぶりにうろついていて、ちょうど同日にKAATですごい企画があったので見に行きました...
軽井沢タリアセンと緑と色の変化
ご近場の散歩。 自宅近くの歩いていける範囲に軽井沢タリアセンがあり、年間パスを購入して散歩の旅に塩沢湖の風景を味わっている。 散歩のついでに100円でバッテリーカーに乗れることを子どもが知ってしまい、休みのたびにせがまれる。...
軽井沢現代美術館
軽井沢現代美術館(軽井沢町長倉離山2052-2)。 職場からもすぐ近くにある美術館。 コロナ禍でなかなか行けず、初訪問。 草間彌生さん、奈良美智さん、白髪一雄さん、名和晃平さん、ロッカクアヤコさんなどの作品が多数。 元永定正さんの絵もよかったなぁ。...
ひとつひとつの水滴とインドラの網
ひとつの野草に、ひとつひとつの水滴が極限のバランスで完璧な形で乗っている。 人がやろうと思っても到底できないにもかかわらず、自然界はおのずからそうなっていることが、すごい。 華厳教のインドラの網のようでもあり。 ひとつひとつの水滴は、球体でありながら、同時に幾何学の世界。...