割れた空と雪
割れたような奇妙な空だなぁ、と、寒い中に見惚れていたら、雪がふってきて驚きました。 軽井沢だけではなく、日本各地で雪が降り積もり、11月とは思えない天候だとか。 やはり人間の過活動による自然環境の異変なのでしょうか。 自然と人間との関係は、もう待ったなし、になっているんだろ...
NHK「燃える闘魂 ラストスタンド~アントニオ猪木 病床からのメッセージ~」
NHK・BSプレミアムの「燃える闘魂 ラストスタンド~アントニオ猪木 病床からのメッセージ~」は素晴らしい番組だった。 アントニオ猪木という人間の懐の大きさ、弱さをすべて見せる真の強さ、人間として最も気高く尊厳のあるものを感じられるいい番組。アントニオ猪木は、永遠のスーパー...
天に浮かぶ花火
ちょっと前の、軽井沢プリンスホテル。 「すべての人へ笑顔と、医療従事者の感謝の気持ちを込めて」ということで花火の打ち上げがあり、病院代表で挨拶に。 医療従事者だけが大変ということではなく、社会全体が大変です。エッセンシャルワーカーの方々の苦労なくしては、リモートワークはでき...
軽井沢 万平ホテル 矢ケ崎公園 散歩
万平ホテルにお散歩。 昔の車の方が、やっぱりデザインが素敵。 車の電化も大事かもしれないけど、車の美化と安全化(低速化)の方が平和につながるような。 軽井沢の矢ケ崎公園にお散歩。 散歩は目的がないからいい。 あー、とか、嗚呼、とか、という嗚咽のような非言語を大切にした文化は...
美しい夕陽と軽井沢野鳥の森
11月19日の部分月食。月が幻想的で、寒い野外で、長時間見ふけった。 そもそも、その日は夕陽も美しい日だったことを思い出した。 何か関係があるのだろうか。 早朝に、軽井沢野鳥の森を散歩。森全体が、冬の間に、刻々と力を溜めていることを実感。...
軽井沢 冬の準備を
軽井沢の朝はすでに霜がおりていて、九州人にはさむいさむい。温暖化や寒冷化が起こるなら、人間も適応能力を高めて行かないとなぁ。 木の合間から光が漏れる。風で葉が揺れて、光が振動しているように見える。 光は宇宙空間を超えて太陽からやってきて、地球表面まで到達し、ひとの心も動かす...
11月30日+12月1日、スパイラル聲明コンサート「千年の聲」@青山スパイラルガーデン
11月30日+12月1日、青山のスパイラルガーデンでのスパイラル聲明コンサート「千年の聲」、ぜひ足をお運びいただきたい! 仏教での聲明(しょうみょう)は、能楽の謡曲のように、声の波動・振動そのもので非言語的なものを交換し合う、太古の言語表現が残された非常に稀有なものです。...
「人間の“全体性”からビューティの役割を捉えなおす」A&H室Serendipity Lab.×fibona「ブレストサロン#1」」(資生堂:Fibona)
資生堂のブレストサロンの、名誉ある第1回目!に呼んでいただき、好き勝手に話しましたが(ブレストなので・・)、その内容の記事が出てます。 資生堂なので、自分ももっとしっかりしたパリッとした顔写真で載りたかったのですが。無駄に写真が大きすぎる気がして、正直恥ずかしいったらありゃ...
渡辺真也「ポニョCODE: 『崖の上のポニョ』に隠された宮崎駿の暗号」三元社 (2021/12/8)
渡辺真也さんの新刊「ポニョCODE: 『崖の上のポニョ』に隠された宮崎駿の暗号」三元社 (2021/12/8)という本は(12/8はジョンレノンの命日?!)、ものすごーーい驚愕の本です。怒涛の432ページ! 『崖の上のポニョ』をここまで深く解釈した人は、世界で彼一人と言える...
「グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるか」あすなろ書房 (2021/9/8)
松本紹圭さん!が翻訳した、ローマン・クルツナリック「グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるか」あすなろ書房 (2021/9/8)という本。 すごくいい本です。 このタイトルである「よき祖先」というのがとても響く。 原題は『The Good Ancestor:...