伝統と創造シリーズ vol.12「藪の中」@セルリアンタワー能楽堂
感染症が劇化する直前、TOKYOに見に行った舞台での、RealTokyoに書いたReviewです。 セルリアンタワー能楽堂での「伝統と創造シリーズ」は、能楽堂をコンテンポラリーダンスの振付家がどのように解釈するかを問う企画で、2008年から続いています。...
BRUTUS No.956「今考えうる最良のはじめかたカタログ はじめる。」
2/15発売、今月号の雑誌BRUTUSは、はじめ方カタログ特集。 いろんなものを初心ではじめよう、という面白い特集です。 わたしは睡眠テーマで1ページ記事で書いてます。 なかなか不安やストレスで眠れない昨今ですので、ぜひお読みいただけましたら。...
ル・ボン「群衆心理」(講談社学術文庫)
ル・ボンは「群集心理」という本の中で、「群衆心理」の特徴を何個か挙げている。 (1)匿名性(自己の言動に対する責任感と個性がなくなる。無名性、無責任性) (2)被暗示性(暗示にかかりやすくなる。場の雰囲気に従う) (3)感情性(感情的になる。一人ではなく大勢の人と一緒にいる...
「ソトコト」(2022年3月号) 連載10回目「いのちは ほどかれ むすばれ」
2/4発売の雑誌「ソトコト」(2022年3月号)。連載10回目「いのちは ほどかれ むすばれ」を書いてます。 なかなか書けなかった20年前の話。若い患者さんの死、わたしが託され受け取った言葉を書いてます。自分も書きながら泣けましたので、立ち読みにはご注意ください。...
目覚めのときに
朝起きる。 目覚めの瞬間、喉に違和感が! 1秒後にはやはり異常ないことに気づく。念のためうがいをする。やはり大丈夫だと、ホッとする。 という異常な暮らしを2年近く続けていると咽喉世界への親近感が湧き、常に外界の窓としての口の中の粘膜世界への気遣いや思いやりが生まれます。...
広報かるいざわ「固有の健康を発見する」
あまりに仕事が多忙きわまり、現実世界に没頭しすぎ、ネット空間がおざなりに。 今月号の広報かるいざわ、以前の記事と一部重なってますが、ご愛嬌、としてください。軽井沢健診の記事も書いているので二月は二本立て。 次の三月号で、広報かるいざわでの長期連載も一度終了になります。...