齋藤陽道「育児まんが日記 せかいはことば」 ナナロク社 (2022/5/25)
齋藤陽道さんの「育児まんが日記 せかいはことば」 ナナロク社 (2022/5/25) 素晴らしい本!! 齋藤陽道さんご夫妻は耳が不自由なため、手話で生活されているが、産まれて来たお子さんは耳が聞こえる。そうした家族の暮らしの中で、どのようにして赤ちゃんの頃から子どもと接して...
UA「Are U Romantic?」+AJICO「接続」
UAさんの新譜「Are U Romantic?」を聞いている。 Aさんの唄声から溢れる気配というか、にじみ出て来るものが、彼女の「深さ」としか言えない魅力。 魅力ある人たちとの化学反応で、未知のUAを引き出そうとしているところが素晴らしい。...
イキウメ「関数ドミノ」@東京芸術劇場
「関数ドミノ」は、2005年に初演され、2009年、2014年、2017年と再演され、登場人物や結末が改訂され続け、今回は2022年版となった。 --------------- 「ドミノ幻想」 世界はある特定の人間を中心にして回っているとする考え。...
闇の中 鳥の鳴き声に導かれ
軽井沢の闇の中から聞こえる不思議な鳥の鳴き声。 村上春樹の小説に出てきそうな神話みたいな音色。ねじまき鳥もこんな音なのかな?とか妄想が。「遠い太鼓」という春樹小説もありましたね。 何度聞いても素敵な声ですが、軽井沢の塩沢地区で、ここ数日は毎晩聞こえてきます。...
ヨガジャーナルインタビュー、「UoC Mandala Radio」podcast
ヨガジャーナルで受けたインタビュー記事が公開されました。 わたしのBlogも熱心に読んでいてくださり、軽井沢の写真もたくさん使っていただいています。ありがとうございます。 ぜひお読みください! わたしたちの”いのち”とは何か、そして”こころ”とは何か|医師・稲葉俊郎さんイン...
5月の軽井沢 自然の息吹
5月。 散歩日和が続く。 植物が一斉に同期しているのが素晴らしく。 自然に近い子どもの体も開く 植物の形は、純粋に造形物として見ていると、ほんとうに奥深い。 晴れた日に、庭で「おくすりてちょう」を撮影してみたら、自然の風景と調和していて驚いた。...
LEGOジオラマとリアルすみっこぐらし
自分もレゴ少年だったけど、子どももレゴの断片でアヴァンギャルドなものをつくっている。こういう思考実験が、数十年経って、はじめて花開くような気がする。 職場と同じで、親の役割は子どもがいのちの創造性を発揮できる場を準備するだけ、いのちの働きの邪魔をしないだけだ。...
医療タイムス 2022 Vol.2789「創造性発揮できる職場に」
医療タイムス、という医療関係者以外は絶対に読まないだろうと思われる新聞の記事。 職員のみなさんと面談しながら、何を人生の自己実現と考えているかと、対話を繰り返しています。 個としての成長と、職場としての成長のすり合わせ、分離せず相互作用が起きることが大事だと思います。...
イメージの源にアクセスする「おくすり」
「いのち」の混沌の中で、社会は大きく揺らぎ、医療従事者は別の役割を与えられながら、慢性的な疲労状態にあります。 病院スタッフへの「おくすり」もかねて、「おくすりてちょう」のワークショップを職員向けにしてみました。( ラッタラッタルの須長檀さんのご協力も、ありがとうございます...
MIMOCA「美しいとは何か」稲葉俊郎 インタビュー
Web記事のアナウンス。 わたしが心の底から尊敬するアーティストの一人である猪熊弦一郎。 いのくまさんが「美術館は心の病院」という言葉を遺して作ったMIMOCAにて、「生誕120周年記念 猪熊弦一郎回顧展 美しいとは何か」が開催されています。 <Blog 参考>...