「なぜアートが、医療の場に必要なのか──「いのちの全体性」について考える」鼎談(9/11土曜)
『夢中になれる小児病棟(松本惠里:英治出版)』の本の帯文を自分も書かせてもらっています。 英治出版による出版記念イベント、7月開催が延期となり、9/11土曜1600-1730で開催されます(Online+無料)。 笑顔で心の底から笑うこと。驚き感動すること。生きるために必要...
「200人が、この夏おすすめする一冊」@青山ブックセンター(ABC)本店
東京の青山ブックセンター(ABC)本店にて、 「200人が、この夏おすすめする一冊」が開始。 毎年夏に恒例の選書フェアですが、稲葉も選書しています。 今は常識や固定観念が通じない時代なので、そうした常識をはずしていきる人々の生き方が参考になるかと思い、選書しています。ABC...
「ソトコト」(2021年9月号:「SDGs入門〜地球環境編〜」):連載7回目「いのちは かさなる」
ソトコトの最新号(2021年9月号)は「SDGs入門〜地球環境編〜」!です。 いろいろなSDGsの挑戦が書かれていて、長野県の小布施町の挑戦も、同じ長野県の挑戦で読み応えあり、とても刺激を受けるものでした。 ちなみに、SDGsは持続可能な開発目標(SDGs:Sustaina...
月刊「こどものとも」2021年8月号(福音館):「絵本のことば 言葉のえほん」:稲葉俊郎
絵本好きにはとっても嬉しい仕事。 福音館が誇る月刊「こどものとも」2021年8月号についている、小冊子「絵本のたのしみ」の中で、「絵本のことば 言葉のえほん」というところに文章を寄せました。憧れの「こどものとも」の一端に関われるだけで、嬉しい~。...
安野光雅美術館と森鴎外記念館 津和野 青い空
津和野を出る少しの時間で、安野光雅美術館と森鴎外記念館に。 安野光雅美術館は、安野さんらしい几帳面できめ細やかな調和的な美術館。 美術館っぽくなく、童心に戻り人生を学びなおす学校のような場として空間だった。 空間に満ちた清潔感、ポスターの張り方、配置・順番・間、など、すべて...
7/17(Sat)(16:00-17:30):「なぜアートが、医療の場に必要なのか──「いのちの全体性」について考える」鼎談
ちょっと前にアナウンスした、『夢中になれる小児病棟(松本惠里:英治出版)』の本の帯文を自分も書かせてもらっているのですが、その出版記念イベントがあります。 笑顔で心の底から笑うこと。驚き感動すること。生きるために必要なこと。医学や科学にも限界があるが、アートにはその限界を突...
松本惠里『夢中になれる小児病棟』英治出版 (2021/6/9)
松本惠里さんの『夢中になれる小児病棟』英治出版 (2021/6/9)。 ささやかながら、私も帯文書かせていただきました。(自分の名前が帯文に乗っても、売り上げに貢献できなさそうで申し訳ないのですが!汗) 松本惠里さんは、病院の院内学級にプロのアーティストを届けるNPO、スマ...
「ソトコト」(2021年7月号):連載6回目「いのちは そだつ」(写真・絵・テキスト:稲葉俊郎)
今月号のソトコトはウェルビーイング入門として、色々な紹介がされていますー。 Well-beingは、「よく(well)+ある(being)」ことですね。日本語で言えば、健康とか幸福とか幸せとか・・、そういう概念を含んだ言葉ですね。...
<書評>西平直「養生の思想」(春秋社、2021/4/20)(評者:稲葉俊郎)(じんぶん堂 powerd by 好書好日)
朝日新聞社の「好書好日」内でお届けする、人文書の魅力を伝えていくサイト「じんぶん堂」。 こちらに、西平直「養生の思想」(春秋社、2021/4/20)の書評を書きました。 →Web 病院に変わる場所となる「養生所」を全国に作っていきたいと思ってます。それは銭湯や温泉、美術館や...
『広報かるいざわ』2021年6月号 連載9回目
月初めに載せている、広報かるいざわの原稿です。 4-5月号は世阿弥『風姿花伝』のご紹介でしたが、6月号は「さよなら」がテーマです。ちょい前のFM軽井沢「今こそ永遠」のラジオで話したテーマです(多忙につき、ネタはかぶります笑)。 アン・モロー...