「世界をこの眼で見ぬきたい。: 岡本太郎と語りあう12人」小学館
自分が大きな影響を受けている岡本太郎という存在。 岡本太郎記念館現代芸術振興財団が運営する「PLAY TARO」の企画で、岡本太郎記念館館長の平野暁臣さんと対談させていただきました。その対談集が『世界をこの眼で見ぬきたい。―岡本太郎と語りあう12人』として10/25に発売さ...
「からだとこころの健康学」NHK出版の第3刷で増刷
NHK出版からの「からだとこころの健康学」は、第3刷で増刷かかりました。うれしい。 この本が、一番読みやすくて喉腰も爽やかに、スルスルと読めるはずです。 赤本と青本は、かなり哲学的な内容多く、赤本は特に詩をイメージした文体とリズムになっているのですが、この黄色本は、「あたま...
Alps gohan@松本
松本のもう一つの目的。 「つむぎや」の金子健一 さんがされているAlps gohan(アルプスごはん)(長野県松本市深志3-7-5) http://www.alpsgohan.com/ ここには是が非とも行きたかった。 驚いたことに、まつもと市民芸術館、松本市美術館の眼と鼻...
「ソトコト」(2020年11月号):連載2回目「いのちは、そなわり」
最新号のソトコトにも、2回目の連載書いてます!ちなみに、写真も背景の絵も、自分です。 今月号は未来をつくる本、という本の特集。 ソトコトは読んでみると、時代の先行く、時代の先導者となるテーマが多くて素敵です。 山形ビエンナーレのポスターモデルの山伏、坂本大三郎さん、若き才人...
熊本日日新聞「芸術と生きること つながり考える」、ハーバー・ビジネス・オンライン「正しい自己治療」とは
9/22火曜の、山形ビエンナーレでの坂口恭平くんのトークと、それを受けての稲葉との対話。 熊日新聞の若き記者(平澤さん!ありがとう!)が山形ビエンナーレでの対談を聞いて、10月/日付けの熊本日日新聞の朝刊に、その記事が出ています。...
『看護管理 2020年10月号』と『広報かるいざわ10月号』と中秋の名月
『看護管理 2020年10月号』(医学書院)という、看護師が読む専門雑誌の中で、『アートとケア アール・ブリュットから受けとるもの』があり、そこに「コンクリートに咲く花」 という原稿を書きました。一般の人には、なかなか手にとることのない雑誌ですが、、、汗。...
辻信一「弱虫でいいんだよ」(2015年、ちくまプリマー新書)
辻信一さんの「弱虫でいいんだよ」(2015年、ちくまプリマー新書)を再読しました。 「弱さ」の「強さ」を縦糸として書かれた素晴らしい本です。 未来の社会の提案としても、色々と示唆に富む素晴らしい本でした。 ちくまプリマー新書は子供向けの本なので、子供相手に語られるように書...
2020/1/25:養老孟司×稲葉俊郎「いのちのきほんを捉えなおす」@青山ブックセンター(ABC)
アナウンス。 2020年1月25日の土曜のお昼(14-16時)、青山ブックセンターで養老孟司先生と対談をさせていただきます! ■2020/1/25(Sat)(14:00-16:00):養老孟司×稲葉俊郎「いのちのきほんを捉えなおす」(稲葉俊郎「からだとこころの健康学」NHK...
「ブッダがせんせい 心を育てるこども仏教塾」「おしえてブッダせんせい こころのふしぎ」永岡書店
「おしえてブッダせんせい こころのふしぎ」永岡書店 (2015)という絵本。 ブッダが、子どもが聞きたいようなシンプルな問いに、ずばりと答える。 たしかに、こういうシンプルな問いに本質を貫通して返答できるのが、ほんとのおとななんだろうなぁ。 とってもいい本!...
新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』@新橋演舞場
新橋演舞場での新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』を見た。 →〇新作歌舞伎 風の谷のナウシカ(2019年12月6日(金)~25日(水)) 「風の谷のナウシカ」漫画版の全7巻(アニメ版は2巻で終わり)を昼の部、夜の部通しで7-8時間にかけて上演するすごい試みだった。...