「いのちの居場所」(扶桑社)の装丁
やっと実物も著者先行で受け取れました! 素敵な装丁! 金の箔押しが太陽からやってくる光と共鳴します。 想定のデザインにもこだわりました。ただ眺めていても心が落ち着くように、色んなイマジネーションが湧くように。物としての美しさを大切にして。...
『心と体がラクになる読書セラピー』中国語繁体字版でも著作紹介あります。
2021年4月に、寺田真理子さんの『心と体がラクになる読書セラピー』に、『いのちを呼びさますもの』をご紹介いただきました。 → ●April 23, 2021 『心と体がラクになる読書セラピー』にてご紹介頂きありがとうございます...
「ソトコト」(2022年7月号):連載12回目「いのちは ひびかせている」
6月5日発売の雑誌「ソトコト」(2022年7月号)に、連載12回目「いのちは ひびかせている」(写真・絵・テキスト:稲葉俊郎)の原稿を載せました。 今回は「続 ウェルビーイング入門」なので、まさにわたしの関心とドンピシャ!...
齋藤陽道「育児まんが日記 せかいはことば」 ナナロク社 (2022/5/25)
齋藤陽道さんの「育児まんが日記 せかいはことば」 ナナロク社 (2022/5/25) 素晴らしい本!! 齋藤陽道さんご夫妻は耳が不自由なため、手話で生活されているが、産まれて来たお子さんは耳が聞こえる。そうした家族の暮らしの中で、どのようにして赤ちゃんの頃から子どもと接して...
新刊:「いのちの居場所」(扶桑社:2022/6/26)
ついに。。。。新刊が、、、出ます。 嗚呼、長かった・・・。 感染症の流行と共に、2年かけてなんとか書きました・・・。 早朝4時起きで静かな時間を確保して、深く無意識にもぐりなおして書いて、仮眠して、出勤して、の繰り返し。なぜ、そこまでして書くのか、よくわかりません、、。...
ソトコト(2022年5月号)「いのちは かくれる」+軽井沢新聞
4月発売のソトコト(2022年5月号)に、連載11回目「いのちは かくれる」を書きました。ぜひ手に取ってお読みください。 記憶の話なので、絵もそうしたイメージのものを描いています。 2022年5月号は「地域をつくるローカルデザイン集」の特集で、インスピレーションを刺激される...
「暮らしのなかのSDGs ―今と未来をつなげるものさし―」(アノニマ・スタジオ) 増刷のため再掲
単著2冊と共著1冊もお世話になっている素敵な出版社アノニマ・スタジオさん →(赤盤+青盤=「いのちを呼びさますもの」+「いのちは のちの いのちへ」)+大友良英さんとの「見えないものに耳をすます」) そんなアノニマ・スタジオから、2020年12月に出ている「暮らしのなかのS...
4/20(Wed)(19:00-21:00)(Online):稲葉俊郎×森田真生 『「治す」と「治る」を考える』(NOTH)
4月20日(水)19:00-21:30(途中10分程度の休憩を挟みます)。 Onlineにて森田真生さんと『 「治す」と「治る」を考える』の対談あります。 独立研究者であり、著作も多数ある森田真生さんは、もちろん著作も読んでいますし、甲野善紀先生を介してよく話を聞いています...
異次元からの光:横尾忠則「原郷の森」(2022、文藝春秋)
仕事で疲れ果てている時に、不在票に、「差出人様 横尾忠則」、とあり、驚いて受け取ったら、あまりに本が分厚過ぎてポストに入らなかったと分かった。 横尾忠則「原郷の森」文藝春秋。 文学界に連載されていた。 東京都現代美術館で大きな個展をしながら、こんなにも圧倒的な文章まで書いて...
井上ひさし「この人から受け継ぐもの」(岩波書店、2010年)
井上ひさしさんの「この人から受け継ぐもの」(岩波書店、2010年)を再読。 井上ひさしさんが生前に、サインを頼まれた時によく書く言葉が、 『むずかしいことをやさしく、 やさしいことふかく、 ふかいことをゆかいに、 ゆかいなことをまじめに書くこと』 だった。...