医療タイムス 2022 Vol.2789「創造性発揮できる職場に」
医療タイムス、という医療関係者以外は絶対に読まないだろうと思われる新聞の記事。 職員のみなさんと面談しながら、何を人生の自己実現と考えているかと、対話を繰り返しています。 個としての成長と、職場としての成長のすり合わせ、分離せず相互作用が起きることが大事だと思います。...
MIMOCA「美しいとは何か」稲葉俊郎 インタビュー
Web記事のアナウンス。 わたしが心の底から尊敬するアーティストの一人である猪熊弦一郎。 いのくまさんが「美術館は心の病院」という言葉を遺して作ったMIMOCAにて、「生誕120周年記念 猪熊弦一郎回顧展 美しいとは何か」が開催されています。 <Blog 参考>...
5/4(Wed)(AM9:00-17:55):「J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL KEWPIE HALF presents SENSE OF WELL-BEING」(J-WAVE
5/4水曜のGW最終近く、J-WAVEにてAM9:00-17:55!という9時間のラジオ放送あり、わたしも一部出ています。 9時間を通したテーマは「SENSE OF WELL-BEING」です。 (J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL KEWPIE HALF...
広報かるいざわ5月号「対話がひらく未来」
今年度からの広報かるいざわは、「対話」をテーマにします。 「いのちは のちの いのちへ」(アノニマスタジオ)でも対話を色々な角度から掘り下げましたが、創造的な対話こそが、時代を突破する鍵になると思っています。 第一弾は、世界に一つの「おくすりてちょう」を一緒に作った、尊敬す...
「アンチポデス」@新国立劇場 :稲葉俊郎「人間はなぜ物語が必要か」
ほんとは4/8から開幕だった新国立劇場の舞台「アンチポデス」。 アニー・ベイカー作で演出は小川絵梨子さん!小川絵梨子さん新国立劇場の芸術監督でもあり、素晴らしい演出家。こういう方が新国立劇場の演劇部門を率いるとはなんて素敵なんでしょう!...
猪熊さんや富士山との対話
MIMOCAの常設展も素晴らしい。 身近にこうしたものがある丸亀の人は幸福だ。 猪熊さんの対話彫刻。 モノと対話をしながら、身近なもので形をつくる。そこには厳密な均衡の調和がある。 そして、形をあたえられたモノ同士が、空間の中で対話をしている。対話と彫刻の奥の深さを知る。...
生誕120周年記念猪熊弦一郎回顧展「美しいとは何か」(4/2-7/3)@MIMOCA
いまは亡き天才画家、猪熊弦一郎氏のお導きにより、丸亀へと日帰りでした。 MIMOCA(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)へ。香川はポカポカで驚きました。 猪熊さんが美術館としても高次のものを目指していたのだから、わたしも同じ次元を目指したいと改めて。院長になった後の最初の仕事が猪...
4/20(Wed)(19:00-21:00)(Online):稲葉俊郎×森田真生 『「治す」と「治る」を考える』(NOTH)
4月20日(水)19:00-21:30(途中10分程度の休憩を挟みます)。 Onlineにて森田真生さんと『 「治す」と「治る」を考える』の対談あります。 独立研究者であり、著作も多数ある森田真生さんは、もちろん著作も読んでいますし、甲野善紀先生を介してよく話を聞いています...
異次元からの光:横尾忠則「原郷の森」(2022、文藝春秋)
仕事で疲れ果てている時に、不在票に、「差出人様 横尾忠則」、とあり、驚いて受け取ったら、あまりに本が分厚過ぎてポストに入らなかったと分かった。 横尾忠則「原郷の森」文藝春秋。 文学界に連載されていた。 東京都現代美術館で大きな個展をしながら、こんなにも圧倒的な文章まで書いて...
井上ひさし「この人から受け継ぐもの」(岩波書店、2010年)
井上ひさしさんの「この人から受け継ぐもの」(岩波書店、2010年)を再読。 井上ひさしさんが生前に、サインを頼まれた時によく書く言葉が、 『むずかしいことをやさしく、 やさしいことふかく、 ふかいことをゆかいに、 ゆかいなことをまじめに書くこと』 だった。...