「一本の鉛筆」と平和
第8回「今こそ永遠」(FM軽井沢)をお聞きいただいた方、ありがとうございました。 8月はお盆を経て終戦の日であり、アフガニスタンで活動された中村哲先生の話をしました。 中村哲先生は、2019年12月4日、アフガニスタンのナンガルハル州ジャラーラーバードにて、武装勢力に銃撃さ...
9/29(Wed)(20:30-22:30):オンライン読書会「ほんとのはなし-自分の環世界を見つめよう-」テーマ:「こころの奥を深く見つめること ー現実と昔話ー」
これから、時代は「対話の時代」へと移っていくと思っています。 対話は、相手に同意したり賛成したりすることを目的とするものではなく、相手を理解することが目的です。相手に同意できなくとも、理解することはできるのです。 人と人との関係がもちろんなのですが、それだけではなく、人と植...
8/28「歴史的な建物」と「ジョンレノン」+8/29「今こそ永遠」(FM軽井沢 77.5MHz)
ラジオFM軽井沢の話題を二つ。 一つ目は、軽井沢に住む小学生の3人が作るラジオ番組です。 彼らは「歴史的な建物」と「ジョンレノン」というテーマで番組を作ることになり、自分はジョンレノンの取材を受け、ジョン(+ヨーコ)がどういう存在なのか、熱く語りました。...
「天然生活」(2021年10月号、Vol.196)作家の小川糸さんお薦め本
最新号の「天然生活」(2021年10月号、Vol.196)にて、作家の小川糸さんのお薦め本として、「いのちを呼びさますもの」(アノニマ・スタジオ)をご紹介いただいています。ありがとうございます! 『心臓の専門医である著者が、こころとからだ、医療の本質、創造の力について綴った...
[対談] 櫛野展正さん(アウトサイダー・キュレーター、アーツカウンシルしずおかチーフプログラム・ディレクター)(Web:じゃーまーいいか)
櫛野展正さんとの対談(というか、主に自分がInterviewerとして)の記事がアップされていますので、ぜひお読みください。 櫛野さんは、日本唯一のアウトサイダー・キュレーターとして活動されている方です。 2000年より知的障害者福祉施設職員として働きながら、広島県福山市鞆...
「なぜアートが、医療の場に必要なのか──「いのちの全体性」について考える」鼎談(9/11土曜)
『夢中になれる小児病棟(松本惠里:英治出版)』の本の帯文を自分も書かせてもらっています。 英治出版による出版記念イベント、7月開催が延期となり、9/11土曜1600-1730で開催されます(Online+無料)。 笑顔で心の底から笑うこと。驚き感動すること。生きるために必要...
終戦記念日 無言館
終戦記念日で思い出すこと。 大学生の時に行った、鹿児島の知覧特攻平和会館。 当時、バスで行ったら2時間くらいバスが来ず、バス停で座って待った。あの待った時間の中で、何かが自分の中で発酵したんだろう、と。 中学の修学旅行で行った長崎の平和公園と、大学卒業時に行った、広島平和記...
「200人が、この夏おすすめする一冊」@青山ブックセンター(ABC)本店
東京の青山ブックセンター(ABC)本店にて、 「200人が、この夏おすすめする一冊」が開始。 毎年夏に恒例の選書フェアですが、稲葉も選書しています。 今は常識や固定観念が通じない時代なので、そうした常識をはずしていきる人々の生き方が参考になるかと思い、選書しています。ABC...
「天空の黎明」(稲葉俊郎、GOMA、コムアイ、中山晃子 ほか)@隅田川怒涛(9/4.24:00—9/5.AM5:00)
隅田川怒涛。 隅田川を舞台に見立てた参加型の音楽とアートのフェスティバルです。 本来は2020年夏に隅田川沿いを舞台に盛大に行われるはずでしたが、コロナ禍の中で延期に次ぐ延期。 そして! パラリンピック最後の時期にあわせて、Online配信含め、実現できる形で実施することに...
『街とアートのマルチプレイ/いのちの学校』@東北芸術工科大学+POURPIER
山形にて。 文化庁補助事業:アートインストーラー育成プログラム『街とアートのマルチプレイ/いのちの学校』メンバー募集です。 定員:全15名(各ジャンル定員は3名)という濃密かつ少数精鋭にて、 「①アート、②食、③音、④写真、⑤キュレーション」を解体して統合する5つワークショ...