假屋崎省吾さんのお花たち 軽井沢タリアセン
假屋崎省吾さんの花が飾って在り(先週でイベントは終了ですが・・・「假屋崎省吾の世界in軽井沢」)、軽井沢タリアセンへ行く。 クラシック音楽好きな假屋崎さんらしく、チェロとハープのストリートライブも園内で行われたようだが、残念ながら行けず。...
音楽という手段で絵画を描く 『ひこうき雲』
荒井由実さんのファーストアルバム『ひこうき雲』(1973年)、CDは持っていないのでレコードの知識ですが、アートワークも素晴らしく。 荒井由実さんが多摩美の日本画選考の学生時代に発表されたアルバムです。 荒井由実さん自身のトークで聞いた話。...
「空を見るためのT.V.」 オノ・ヨーコ《スカイT.V.》からのインスピレーション
オノ・ヨーコさんから世界中への呼びかけがあり、自分も参加した。 ヨーコさんと縁の深い軽井沢からこそ、ぜひ多くの方に参加していただきたいと思いながら。 同じ時間に同じ空を見上げ、イマジネーションの中でつながり、平和を祈る時間。 軽井沢は光が強く、深い影が差す朝だった。...
未来を体現する住まい
軽井沢タリアセン内で、わびさびを体現した素敵な小屋。 カビとの共生は辛くてイヤでしたけど、植物との共生は体現したいです。 NHKで「THE ARCHITECT’S PLACE 北欧発 建築家の幸せな住まい」という番組が4月頃にあり、そこに出ていた建築家のハンス・ムールマンが...
イスラエル・ガルバン『春の祭典』@KAAT(神奈川芸術劇場)
KAAT(神奈川芸術劇場)にて、イスラエル・ガルバン『春の祭典 』のダンスを見に行く。 丁度その日は、第26回日本緩和医療学会学術大会の招待講演でお呼びいただいており、パシフィコ横浜辺りを久しぶりにうろついていて、ちょうど同日にKAATですごい企画があったので見に行きました...
シマタニ昇龍工房(富山県高岡市)
前回の「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2021」の記事に関連して、 今回ご一緒するシマタニ昇龍工房(富山県高岡市千石町4-2)での写真です。 生の物体の存在感はすごかった。 そして、やはりモノとしての存在感もさることながら、やっぱり凛として美しいんですよね。...
「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2021」『工芸×Design 13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿』稲葉俊郎×シマタニ昇龍工房
今年の9-10月に、「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2021」があります。 北陸の工芸(伝統技術+未来)を中心にした大規模な展示です。 [特別展Ⅱ]『工芸×Design 13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿』という企画があり、自分もそのディレクターの一...
松本惠里『夢中になれる小児病棟』英治出版 (2021/6/9)
松本惠里さんの『夢中になれる小児病棟』英治出版 (2021/6/9)。 ささやかながら、私も帯文書かせていただきました。(自分の名前が帯文に乗っても、売り上げに貢献できなさそうで申し訳ないのですが!汗) 松本惠里さんは、病院の院内学級にプロのアーティストを届けるNPO、スマ...
<書評>西平直「養生の思想」(春秋社、2021/4/20)(評者:稲葉俊郎)(じんぶん堂 powerd by 好書好日)
朝日新聞社の「好書好日」内でお届けする、人文書の魅力を伝えていくサイト「じんぶん堂」。 こちらに、西平直「養生の思想」(春秋社、2021/4/20)の書評を書きました。 →Web 病院に変わる場所となる「養生所」を全国に作っていきたいと思ってます。それは銭湯や温泉、美術館や...
劇団イキウメ「外の道」@シアタートラム
劇団イキウメの新作「外の道」を、シアタートラム(世田谷パブリックシアター)に観に行った。 2020年はコロナ禍に突入し、軽井沢に移動し、演劇や劇場はバタバタと閉鎖。その中で、本当に貴重な機会。 1年前に予定されていたものが、1年遅れでの上演。...