映画「僕が跳びはねる理由」(原作:東田直樹、監督:ジェリー・ロスウェル )
海外で制作された東田直樹さん原作の映画「僕が跳びはねる理由」ですが、4/2金曜から(国連の「世界自閉症啓発デー」のようです)日本上映が決定しました。 →■映画「僕が跳びはねる理由」公式HP 自分も、この映画へのコメントを提供しています。 稲葉以外に、 ・荒神明香さん...
誕生体験の内省日
今日は自分の誕生日です。42回目です。無事此処まで生きてこれました。 朝PCを空けて、みなさまから個人メッセージを多数頂き感動しております。 おめでとうと言われる前に、ありがとうと自分から言おうと思い、書きます。 自分は、誕生日は「人に祝ってもらう日」というよりも、「自分が...
「身体のデザインに合わせた自然な呼吸法ーアレクサンダー・テクニックで息を調律する」 の増刷
2018年に訳したアレクサンダーテクニークの呼吸法の本。 じわじわと売れ続けているようで、2刷に増刷になりましたー!! こういう玄人向け?の本で増刷かかるのは珍しいようです。 鬼滅の刃の全集中の呼吸?!などで、呼吸法への関心が高まっているのでしょうか?!...
12/27(日)読売新聞『読書委員が選ぶ2020年』:「いのちは のちの いのちへ」
本日12/27日曜の読売新聞。 『読書委員が選ぶ2020年』の3冊として、「いのちは のちの いのちへ」を選んでいただいています!感動! 選者は木琴奏者の通崎睦美さん。通崎さんは木琴やマリンバの演奏も天下一品ですが、作家としての文章も素晴らしく一流で(通崎睦美『木琴デイズ...
野口晴哉「健康生活の原理」(全生社、1976年)
野口晴哉先生の「健康生活の原理 -活元運動のすすめ-」全生社(1976/6/25)を読みました。 (この本はAmazonでは買えません。(なぜだろうか?) 全生社のHPなどから買えます。) 非西洋医学の歴史の中で、体の本質を極限まで探求した偉人の一人として、野口晴哉先生の著...
2021/1/6(Wed)(Online):金沢能楽美術館特別展「翁 ─大名細川家の能の世界─」開催記念シンポジウム「2021年に「翁」を考える ―加賀宝生の歴史を出発点に」
年明け1月6日、能楽の「翁」を巡り、宝生流の若き宗家である宝生和英さん(能楽師、宝生流20世宗家)、能楽研究家の西村聡さん(金沢大学名誉教授、小松大学教授)と稲葉の3人で、こうしたオンラインプログラムがあります。 登録した方には無料配信です!...
甲野善紀「表の体育 裏の体育―日本の近代化と古の伝承の間に生まれた身体観・鍛練法」(壮神社、1986年)
甲野善紀さんの「表の体育 裏の体育―日本の近代化と古の伝承の間に生まれた身体観・鍛練法」を再読。 壮神社から1986年に出た甲野先生のデビュー作で、後にPHP文庫(2004年)で再版されています。 自分は「表の体育・裏の体育」(壮神社)に出会ったのは中学時代のころ。熊本の上...
甲野善紀、小池弘人「武術と医術 人を活かすメソッド」( 集英社新書、2013)
武術研究者の甲野善紀先生、統合医療の医師、小池弘人先生の対談本「武術と医術 人を活かすメソッド」 (集英社新書) (2013) を再読。 とても興味深く刺激的。面白かったです。 ******************* <内容(「BOOK」データベースより)>...
甲野善紀「古武術からの発想」(PHP文庫、2003年)
甲野善紀さんの「古武術からの発想」PHP文庫(2003年)を再読。 ---------------------------------- <内容(「BOOK」データベースより)> 現代人の常識を覆す独特の「身体論」が、スポーツ界をはじめ、各方面から注目を集めている。...
12/26土曜 対談:甲野善紀(武術研究者)x稲葉俊郎(医師)『未来の子どもたちへのメッセージ(これからの教育実践ゼミクリスマス特別編)』
2020年は本当に怒涛の年でした。 人生が大きく変わった人も多かったのではないでしょうか。 みんなが自分の体について、命について、人生について、今一度深く考え直した年だったと思います。 そんな2020年最後近くの12/26土曜に、武術研究者の甲野善紀さん!と対談します!...