「看取りとスピリチュアルペイン」@上智大学大阪サテライトキャンパス
あと、こちらは大阪でのアナウンスです。 2月18日月曜、平日のお昼での井上ウィマラさんとの対話。 井上ウィマラさん(高野山大学教授)は、本当にすごい方でとっても尊敬しています。話をしていても、著作を読んでいても、その頭の良さと知識の整理整頓さ、仏教理解の深さに、いつも舌を巻...
対談「ヒルデガルトの世界―病と命の深部」(臼田夜半)
ヒルデガルトという女性、ご存じでしょうか?? ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(Hildegard von Bingen:1098 -1179年)は、ベネディクト会(キリスト教のカトリック教会最古の修道会)の女子修道院長という宗教家でありながら、あらゆる領域を横断し続けた偉大...
細野晴臣「Cochin Moon」with横尾忠則
誕生日前日に、我が家にこういうレコードが届き、感謝感激雨あられ!!! いやー。うれしすぎる!!!悶絶しました。 「COCHIN MOON (コチンの月)」は、細野晴臣さんの1978年の作品。 横尾忠則さんと共作になってるんです。なぜか?このことを勝手に解説しましょう。...
レキシという破格のエンターテイナー
年末の紅白を観ていて、 何かが足りない、何かが足りない、何かが足りない、・・・と思い続けていたのですが、やっとわかりました。 そうだ!レキシがなぜか出ていないんだ!!と。 だって、レキシ は「SEGODON」っていうNHK大河ドラマのパワープッシュソングを作ってるんですよ!...
自分自身の運命にイエスと言う「ユング そのイメージとことば」
ヤッフェ編集の「ユング そのイメージとことば」誠信書房 (1995/09)を改めて読む。 大型本で定価は1万円もするが、珍しい図版や写真が多くて素晴らしい本だ。 (ちなみに、「図説 ユング―自己実現と救いの心理学」林道義(著)河出書房新社...
ダンサー菅原小春さん
ダンサーの菅原小春さん。 彼女をはじめて知ったのは、自分が心から愛するスティービーワンダーを介して、だった。 ●【TDK CM】 スティービーワンダー 菅原小春 フルバージョン 全盲であるスティービーワンダーのハートを菅原小春さんダンスが射止めたとすると、彼女のダンスの凄さ...
いのちの音に耳を傾ける
年末年始はこどもの看病で、自分のためのことは何一つしない時間だった。 そのおかげで、年末年始も意識が内側へと向き、そもそも自分自身という存在ともつかず離れず存在している生命という場。その根源に触れながら思いを馳せ、年を過ごす貴重な時間だった。...
「TALKIN 第1回 - いのち、アート、場所を、巡りめぐる対話」@Under the mat
新春一発目の出番のアナウンス。 来週の1月9日は自分の誕生日で40歳!の大台に乗る記念日ですが、40歳になった翌日、1/10木曜に、こういう面白いトークイベントがあります。 中目黒にある「Under the mat」というブックカフェにて、「TALKIN...
Happy Christmas War Is Over
12月8日が命日だったりするし、12月になると、いつもJohn Lennonのことを思い出す。彼の発想と態度は当時でも数十年先を行っていたから、いままさに、時代が冷静に理解できると思う。 先日も、「ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A...
復興五輪、生きるということ、生きる力 野村萬斎さん
オリンピックに対する萬斎さんの思いを聞くと、胸がいっぱいになるほど素晴らしい。 一部の官僚や一部の政治家のように誰かに言わされている言葉ではなくて、本当に心の底から自分自身の言葉で語られている。だから、言葉の力が強い。...