

2021/12/22:『mahora』第4号(八燿堂):稲葉俊郎「いのちといのちの、これから」
12/22発売の『mahora』という美しい雑誌の第4号に、わたしも出ております。 カナダの島の森の中で暮らす歌手・UAさんのインタビューは、本当に素晴らしく、やはりUAさんは正真正銘の生けるアーティストだなぁ、と。こういう人の生きざまを、自分ももっと広く世に伝えたいな、と...


「からだとこころの健康学」4回目の輪廻転生
「からだとこころの健康学」NHK出版(2019年9月25日)が、第4刷に増刷されました!わーい。 2020年度は、Z会中1アドバンスト国語、2021年度は新潟薬科大学 小論文、鷗友学園女子中学校 国語 の入試などに採用いただき、この本の一部を若き受験生が呼んでくれたかと思う...


「ソトコト」(2022年1月号):連載9回目「いのちは うみだす」(写真・絵・テキスト:稲葉俊郎)
今月号のソトコトは「かっこいい農業」特集。 たしかにカッコいい農業がたくさん載ってて魅力的! やはり人を本当に動かすには、こういう美的感性に訴えるしかないと思います。 うつくしく、きれいなものを、魂は求めていると思いますので。 熊本高校の同級生、小島...


庵野秀明展@国立新美術館
東京を通過するついでに展覧会に。 (金曜と土曜は国立の施設が20時まで開館している!うれしい!) 一つ目は庵野秀明展@国立新美術館。 庵野さんの素朴なアニメ愛に溢れた展示で、漫画(>アニメ)好きな自分にとっても、とても幸福な時間を過ごした。...


ゴーゴリ『検察官』(Tokyo Novyi・Art)@梅若能楽学院会館
Tokyo Novyi・Artのゴーゴリ『検察官』@梅若能楽学院会館、面白かった! やはり舞台はいい。能楽堂でやるロシアの喜劇は刺激的。 ひとりひとりの役者さんが、すぐそこにいる巷の人のようであり、時にいびつで過剰であり。...


12/1の広報かるいざわ 「対話(Dialogue)」
12/1の広報かるいざわは「対話(Dialogue)」をテーマにしました。 ぜひお読みいただけたら。 わたしの原稿の上に、軽井沢病院での「妊婦健診業務の継続について」の小さいお知らせもあります。 助産師退職のため一時閉鎖を考えたのですが、風越学園の父兄つながりで、素敵な助産...


スパイラル聲明コンサート「千年の聲」
スパイラル聲明コンサート「千年の聲」。 スパイラルで1998年から20年以上続いている公演。 何とも表現しがたく奥深い時間を過ごした。 そもそも、声明自体が非言語的な世界、音の波動そのものの太古の呪術的な声の世界を残しながら、そこから意味世界として言葉が立ち上がるギリギリの...


割れた空と雪
割れたような奇妙な空だなぁ、と、寒い中に見惚れていたら、雪がふってきて驚きました。 軽井沢だけではなく、日本各地で雪が降り積もり、11月とは思えない天候だとか。 やはり人間の過活動による自然環境の異変なのでしょうか。 自然と人間との関係は、もう待ったなし、になっているんだろ...


NHK「燃える闘魂 ラストスタンド~アントニオ猪木 病床からのメッセージ~」
NHK・BSプレミアムの「燃える闘魂 ラストスタンド~アントニオ猪木 病床からのメッセージ~」は素晴らしい番組だった。 アントニオ猪木という人間の懐の大きさ、弱さをすべて見せる真の強さ、人間として最も気高く尊厳のあるものを感じられるいい番組。アントニオ猪木は、永遠のスーパー...


軽井沢 万平ホテル 矢ケ崎公園 散歩
万平ホテルにお散歩。 昔の車の方が、やっぱりデザインが素敵。 車の電化も大事かもしれないけど、車の美化と安全化(低速化)の方が平和につながるような。 軽井沢の矢ケ崎公園にお散歩。 散歩は目的がないからいい。 あー、とか、嗚呼、とか、という嗚咽のような非言語を大切にした文化は...