

過去と未来と 熊本中学・高校120周年記念式典
今回の2年ぶり?くらいの熊本は、「熊本中学・高校120周年記念式典」の講演のため。 120周年というと1900年。明治33年。 1904年が日露戦争で、その前からずっと続いていると考えるとすごいなぁ。 熊高クマタカは、1学年に400人くらいいるので、4万人近い卒業生の中で選...


熊本と地球の形
2年ぶりくらいで実家の熊本へ。 羽田空港から富士山が見えた!気高く美しい。 水と風が織りなす海の波紋、光のライティングが入り、地球は美しい。 都市の形を空から観察していると、山から海へという天然の水の流れに関する哲学が見える。...


aromatopia(2021/10月号:【特集】植物と魔除け)対談
アロマテラピーと自然療法の専門誌,aromatopiaの最新号(2021/10月号(vol.30/No.5))は、【特集】植物と魔除け、です。 アイヌの衣服に見る色、植物と魔除け、は面白かったです。 衣服は、古代にはもっといろいろな意味が複合的に込められていると思っていまし...


食の歴史の一端を
子どもたちと、お米の脱穀やもみすりを人力で。 手作業から少し機械化されていき、手動が自動へと変遷する。 自動機械化される前の時代、農家の方々の大変さと偉大さが身に染みて感じられる。お米一粒一粒の重みを実感する。いのちのバトンを渡してくれた重み。こういうのは知識ではなくやはり...


11/5(金)『軽井沢22世紀風土フォーラム』:鼎談「軽井沢のこれまでと未来」@軽井沢大賀ホール
11月5日(金)(13時半~16時)に「軽井沢22世紀風土フォーラム」@大賀ホール が開催されます。 軽井沢の100年後(22世紀)を、町民が主体となってイメージし、共有し、実現していこう、というものです。 町の行政が主体ではなく、町民主導で動こうという、もので、自分はそう...


ゆめはくカフェ通信『kakeru』vol.5とブックファースト新宿店での「二人称資本主義」
山口ゆめ回廊博覧会の一環で、「医食同源」として、大江健太さん(医食の学び舎「糧」(旧畑迫病院内))と島根県の津和野町で対談した内容が、冊子として出ています。 ゆめはくカフェ通信『kakeru』vol.5。 こちらからダウンロードできます。...


もつお「高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで」KADOKAWA (2021)
医療者として現場に立ち続けてきたおかげで、本当に色々な人に出会う。そうした経験こそが、人間は一筋縄でいかない。だからこそ人間存在は崇高なのだ、という思いも重ねてきた。 一見理解できない相手と出会うたびに、相手をなんとか理解したいと思う。...


共に育て共に味わう
稲刈り手伝いの末席に。 機械故障のため、カマを片手に人力で。 いまは機械で稲刈りをするのでしょうが、昔は人力が当たり前。 季節は待ってくれないから、自然の変化に応じて短期間で人手がいる。だからこそ近くに暮らしている人たちが総出で手伝い、収穫を祝い、食も苦労も喜びも分け合う。...


「いのちを呼びさますもの」アノニマ・スタジオ(2017) 第5刷
初の単著でもある「いのちを呼びさますもの」が、第5刷へと増刷となりました。 うれしいです。購入いただいた方、本当にありがとうございます。 生涯に一冊しか残せなかったら我が人生に悔いなしと思えるように、、、、と。 もし、書き上げた直後に目と口から吐血して死んだら(なにせ自分が...


軽井沢 自然と一如
雲場池から軽井沢の町をブラブラと歩く。自然と一如になるようにして。 スーパーマリオに出てきそうなキノコも直立。 それぞれの立場で、宇宙の要素を感受しているんだろう。 季節が変わり、枯れ行く姿も美しく。 次の生命との循環のサイクルを予感させる姿。...