![[対談] 櫛野展正さん(アウトサイダー・キュレーター、アーツカウンシルしずおかチーフプログラム・ディレクター)(Web:じゃーまーいいか)](https://static.wixstatic.com/media/a77286_cdef6e666c074e678b310c13db58f4e2~mv2.png/v1/fill/w_681,h_383,fp_0.50_0.50,q_95,enc_auto/a77286_cdef6e666c074e678b310c13db58f4e2~mv2.webp)
[対談] 櫛野展正さん(アウトサイダー・キュレーター、アーツカウンシルしずおかチーフプログラム・ディレクター)(Web:じゃーまーいいか)
櫛野展正さんとの対談(というか、主に自分がInterviewerとして)の記事がアップされていますので、ぜひお読みください。 櫛野さんは、日本唯一のアウトサイダー・キュレーターとして活動されている方です。 2000年より知的障害者福祉施設職員として働きながら、広島県福山市鞆...


降り続ける雨もいづれ止む。
雨や嵐、風や雪。 そうしたものを受け止めて生きている植物のなんと気高く美しいことか。 それは人の人生も同じ。 雨を歩く。 雨を歩いていると浮かぶイメージ。 映画「Singin' in the Rain(雨に唄えば)」で、ジーン・ケリーが土砂降りの雨の中で、主題歌を歌いながら...


終戦記念日 無言館
終戦記念日で思い出すこと。 大学生の時に行った、鹿児島の知覧特攻平和会館。 当時、バスで行ったら2時間くらいバスが来ず、バス停で座って待った。あの待った時間の中で、何かが自分の中で発酵したんだろう、と。 中学の修学旅行で行った長崎の平和公園と、大学卒業時に行った、広島平和記...


散歩 セゾン現代美術館 美しいお庭
散歩する。 セゾン現代美術館 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2140 美しいお庭 美術館の中に入らずとも、庭を散歩して帰るだけで気持ちが良く。 意識がカチリと切り替わる。 美術館の裏には御影用水五社宮がある。 千ヶ滝の水が里池に溜まり、御影用水として軽井沢、御代田、佐久、小諸ま...


散歩 夕焼小焼で 日が暮れて
感染拡大が広がり、どこにも行けず、ただ近所を散歩する。 近い場所にもいいところはたくさんあり、人との密を避けて、自然界とコンタクトする。 近所の散歩日和でもある。 軽井沢タリアセン。 長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢217 緑。 空を見ると、雲が迫る。 浅間山。 夕暮れ。...


「ソトコト」(2021年9月号:「SDGs入門〜地球環境編〜」):連載7回目「いのちは かさなる」
ソトコトの最新号(2021年9月号)は「SDGs入門〜地球環境編〜」!です。 いろいろなSDGsの挑戦が書かれていて、長野県の小布施町の挑戦も、同じ長野県の挑戦で読み応えあり、とても刺激を受けるものでした。 ちなみに、SDGsは持続可能な開発目標(SDGs:Sustaina...


軽井沢夏日和 空を仰ぎ、雲を見る
軽井沢夏日和 空を仰ぎ、雲を見る いろいろなレイヤーが重なる雲 それぞれ雲にも個性がある。 天を仰ぎ、地を見ると、 天と地とが分かちがたくつながっていることを実感する。 つなぎ手は、人間を含めた生命だ。 雲の形はイマジネーションを活性化させる。 電信柱に鳥たちが止まる。...


東京保険医協会2021年8月号(診療研究第570号):『コロナ禍で見つめ直す暮らしと健康と芸術』
東京保険医協会の2021年8月号(診療研究第570号)に、『コロナ禍で見つめ直す暮らしと健康と芸術』原稿を書きました。そうしたお題で感じるままに書いてほしい、とのことで。 とは言っても、東京の医療関係者にしか配布されないものなので一般の目には届かないかも、ですが、エールを送...


軽井沢夏日和 草花水鳥
ほっとひと息。 軽井沢夏日和 生き物のような木。 木のような花。 綺麗な薄い緑。 いい形の雲。 開きそうで開かない。 この破裂しそうな瞬間を見ると、なぜかドキドキする。 触手が伸びる。 フォーメーションを組む。


花の美の奥に
ユリが庭で美しく咲いている。 ただ、その光景を子どもは怖いと感じ、特に黄昏時以降は近づこうとしない。 植物の美の中に、不思議や闇や畏怖を感じる感性を忘れてしまった大人の方が、本当はちょっとおかしいんだろう。 子どもは美に潜む重要な何かを、大人以上にしっかりと受け取っているみ...