

甲野善紀「古武術からの発想」(PHP文庫、2003年)
甲野善紀さんの「古武術からの発想」PHP文庫(2003年)を再読。 ---------------------------------- <内容(「BOOK」データベースより)> 現代人の常識を覆す独特の「身体論」が、スポーツ界をはじめ、各方面から注目を集めている。...

12/26土曜 対談:甲野善紀(武術研究者)x稲葉俊郎(医師)『未来の子どもたちへのメッセージ(これからの教育実践ゼミクリスマス特別編)』
2020年は本当に怒涛の年でした。 人生が大きく変わった人も多かったのではないでしょうか。 みんなが自分の体について、命について、人生について、今一度深く考え直した年だったと思います。 そんな2020年最後近くの12/26土曜に、武術研究者の甲野善紀さん!と対談します!...


FRaU Web小林エリカさん対談、『月刊 秘伝』(2021年01月号):“読書十段”団長のBOOKレビュー選書
Web掲載と書評のご紹介。 講談社のFRauの、2020年08月号「Hello Nippon! 日本からはじまる、SDGs」の中で、小林エリカさん(作家・漫画家・アーティスト。同世代!)と対談させていただきました。もう半年近く前の対談ですが、FRaUのWeb版で対談内容が公...


「ソトコト」(2021年1月号):連載3回目「いのちは ゆらぐ」
雑誌「ソトコト」、12月4日発売の今月号(2021年1月号)は、「自分らしい働き方」の特集です。 自分も、職種に本質があるわけではないと思っています。 いかに自分の興味・関心、素質や才能を生かせるか、というのが大事なことだと思っています。...


カモと山と湖面と星
軽井沢タリアセンには、塩沢湖がある。 元々は人工の湖だが、生き物の水場となり、多くのカモがいて、心が和む。 伝染病(感染症よりも、この言葉の方がイメージとして適切では?)が流行している中で、あまり人に会うことができず、それぞれが自分自身や自分の周囲との関係性を深く見直してい...


自然界と人工界 人工界と自然界
昔は、周囲全てが自然で、人工物が少なかった。 だからこそ、自然の中にいる子どもをひっぱってきて、学校の教室に座らせて、人工社会とは何なのか、という学校教育が必要だった。 今はすべてが逆になった。 周囲全てが人工物で、自然が少なくなった。 だから、今の教育の目的も逆になる。...


小松左京と三島由紀夫を想う
SF作家の巨匠、小松左京の『復活の日』。1964年作。 この作品の中に、遺伝情報だけが『増殖する化学物質』(空気感染・致死率100パーセント!)という存在が出てきて、世界を覆う。 小松左京は、まさにウイルスの存在を予言していた。...


FRaU SDGsMOOK「money」号 『私のお金が、世界を変える。』:妄想コミュニティーマネー
最新号の講談社「FRaU」は、今回「SDGsMOOK「money」号」です。 『私のお金が、世界を変える。』と称して、蒼井優さん表紙で、しかも軽井沢「星のや軽井沢」での取材。コロナ禍もあり自分はお会いできず残念でしたが、蒼井優さんに軽井沢にお越しいただき、うれしいなぁ。...


セゾン現代美術館@軽井沢 千ヶ滝
軽井沢のセゾン現代美術館。 2020年11月24日から2021年4月30日までの長い冬休み前。 滑り込んで入館できた。 こんなに美しい庭園はなかなかない。 イサムノグチの作品も無造作にある庭園で、しばし見惚れる。 「都市は自然」@セゾン現代美術館 2020年7月26日(日)...


ミニカー オフロードでの見えざる闘い
SUZUKIジムニーとJEEPラングラー(+時にベンツGクラス)でのオフロード対決の死闘に、1日中没頭し続けるこども。 嗚呼、幸福な時代。 自分が子どものころ、キン肉マンのキンケシを使ってイマジネーションの世界で果てしなきトーナメントを繰り返していた。...