

【連載第8回】コロナの「こわさ」を乗り越えて生命維持をしていくために、アートは必要不可欠(2020.11.17)
【連載第8回】ハーバー・ビジネス・オンライン。 ■コロナの「こわさ」を乗り越えて生命維持をしていくために、アートは必要不可欠(2020.11.17) →https://hbol.jp/232358 という記事です。 お時間あるとき、およみください。 目次では...


「KAITA EPITAPH 残照館」(旧信濃デッサン館)
館長の窪島誠一郎さんが、357点を長野県信濃美術館(長野市)に寄贈された。 信濃デッサン館は、その後二年間空っぽで、心血注いだ美術館の近くにもよりたくなかったと。 ふと、誰もいない美術館で桜が狂い咲きしているのを見て、今度は「KAITA EPITAPH(エピタフ=墓碑銘)...


光の中で少女たちが花を探し集める
光の中で少女たちが花を探し、集め、編集し、飾り、生活に光をもたらす。 こうした活動は誰に教わるものではなく、生命や生活の表現として行われるもの。 生け花もガーデニングも、そうしたものが複雑化し、大人化したもの。 少女や少年の様子を見ていると、人間の原風景、生命の原風景を見る...


読書 奇跡(ミラクル)と死といのち
読書する時間がとれず、今は子どもと借りる絵本を読むのがメイン。 新幹線での移動時は、久しぶりの読書に励む貴重な時間。 時間が少ない時は、絵本と同じで、詩人のような濃密な言葉を読むと、10冊分くらいの言葉の密度がある。 大好きな長田弘さんの詩を何度も読み返す。...


山形ビエンナーレの波紋
山形ビエンナーレのまとめ仕事で、日帰りで久しぶりの山形入りしました。 山形ビエンナーレは2020年9月で一度閉幕しましたが、あらゆる挑戦をした芸術祭です。世界初?と思われるチャレンジもたくさんあったんですよ。あんまり自分が自分が、、と、エゴを出すのも美意識に反するので、そこ...


軽井沢ユニオンチャーチと諏訪神社
軽井沢ユニオンチャーチ。 軽井沢で自分が一番興味を惹かれているのは、キリスト教の霊性と日本の霊性とが強く交わった数少ない場所である、ということ。 自分が生まれ育った上熊本も、不思議にそうした場所だった(幼稚園はミッション系の信愛幼稚園だった)。...


バイオリンの「見立て」
3才の子どもが、軽井沢の教会で、バイオリンの発表会(スズキ・メソード)。 発表会とは言っても、まだ何も弾けるわけではなくて、バイオリンの演奏をじっと立って聞けますよ、という、「聞く」発表を。 威風堂々と「聞いて」いて、度胸あって、3歳ながらかっこよかったなぁ。...


自然は複雑にして一つの全体 湯川ふるさと公園
軽井沢の湯川ふるさと公園。 散歩での風景。 木の複雑な文様を見ていると、この一線一線にも自然の摂理の働きがあるのだと思うと、人体の皺と同じで、愛らしく感じる。 軽井沢の秋はすでに寒い。 たしかに寒いけど、寒さに抵抗すればするほど寒いと感じる。...


自然の赤
人間の血液の赤もそうだけど、植物が放つ赤も、見ても見ても見飽きない赤。赤は生命の色だなぁ。 紅葉が美しい。色の多様性と調和。 ひとつずつ成長の度合いが違うものが、矛盾なく同居して共生しているあり方に、美を感じる。


軽井沢の秋
秋になると、植物がそれぞれのタイミングで変化し始めるのが美しい。 しかも、植物全体が自然界とシンクロしているところが。 2019年の秋に軽井沢に来た時も、紅葉時期の美しさには感動したものです。 今年ももちろん心動かされた。 <参考> ●October 1,...