滋賀へ 寺子屋余白へ 漬物もちかえり
アーティスト、ミヤケマイさんが主宰されている寺子屋、余白へ。 滋賀の大津駅は、京都駅からたったの2駅。県境を越えて滋賀に入ると、突然物価が安くなる。摩訶不思議。 マイさんがリフォームされた古民家の素敵な空間。調度品も自作だったり他のアーティストの作品もある。古いものを美しく...
山形ビエンナーレ2024 in蔵王。閉幕。ありがとうございました。
山形ビエンナーレ2024 in蔵王。 (8/31-)9/1-9/16をもってついに閉幕しました。 ホッとしたと共に、脱力しながら、私も蔵王から軽井沢に戻りました。 スーツケースや衣類からは、蔵王の硫黄臭が溢れています。 懐かしさは嗅覚からも感じられるものです。...
8/23:ノサリバ Vol.33(主催:天草市、協力:武蔵野美術大学):「いのちを呼びさます場を創る」@下田温泉
少し先ですが、8/23金曜の16-18時に、熊本の天草で講演します。 私の母校である熊本高校の学生さんたちも参加する会のようです。 天草弁の「のさり」には天からの授かりものという意味があります。 「ノサリバ」とは、天草の豊かな恵みを発見し、創造し、感謝し未来に伝えていくため...
白駒池 苔と緑と水と光
軽井沢(北佐久郡)から近いのになかなか行きだせなかった、南佐久郡の佐久穂町と小海町のあわいにある白駒池。 苔と光、水との調和が美しく。 苔の緑を介して、水は生命そのものだと、生命の美しさ、尊さ、だけではなく、儚さや死をも感じさせてくれる。...
湯治で身心を聖化 湯治場は『齋場=ゆにわ=湯庭』
大分県の別府八湯の一つ、鉄輪(かんなわ)温泉。 鉄輪で『かんなわ蒸し通りずむ』が、6月4日から6月30日まで開催。 最終日6/30(日) に「未来の医療としての湯治」@冨士屋一也百ホール という講演のため、鉄輪へ。 ●【Event】2024/6/30(Sun):13:00-...
「誕生」稲葉俊郎: eatrip seed club 衣(医)食植住の音色 at 森、道、市場 2024にて
森、道、市場 2024にて青葉市子さんとご一緒しました。 改めて何度も何度も市子さんの曲を聞き直し、そのときに浮かんで来た無数のイメージを束にして、イメージの束を振動させて零れ落ちてきた言葉を拾うようにして詩にしました。詩と文章の間くらいに調律しなおして。...
宝塚市立手塚治虫記念館
神戸までわざわざ立ち寄ったもうひとつの理由は、宝塚市立手塚治虫記念館。 子どもが幼稚園児なのに手塚作品を読みふけっている。その前に藤子・F・不二雄先生の優しい世界を通った上で。素晴らしい漫画への向き合い方と態度だ。 親の手を離れたら、後は手塚治虫を師として羅針盤として生きて...
いおワールドかごしま水族館
久しぶりに熊本に帰った時の話の続き。 熊本からすこし足を延ばして鹿児島へ。 前は、熊本と鹿児島は遠かったけど、新幹線が伸びてすごく近くなりました。1時間で。 鹿児島では【いおワールドかごしま水族館】へ。 海底に来たみたいで、めくるめく世界でした。...
飛行機、黄昏、熊本城、路面電車
熊本へ行くとき、羽田空港に早めに向かい、展望デッキで飛行機を見る。鉄の塊が飛ぶんだからすごい。働いてる人も多くてすごい。自分もここで働いてたらどの職種がいいかなぁ、と妄想が膨らむ。 飛行機が飛ぶ瞬間を見ているだけで、こちらも一瞬無重力になった気持ちになってフワッと浮く。...
群馬の森公園と「光の国」
群馬県立近代美術館は、群馬の森公園という素敵なロケーションの中にあって素晴らしい。建築もモダニズムでかっこよかった。磯崎新さんです。 川崎市岡本太郎美術館が生田緑地の中に合って素晴らしいことと同じ。 広々としていて、ただ歩いているだけでも、色んな発見がある場だった。...