塩野神社 式内社
初詣は、上田の独鈷山(とっこざん)の山里にある塩野神社へ。 旧字では鹽野神社と書く。 海から離れた長野は、昔は塩が貴重だった。この辺りが塩の道だったのだろうなぁ、と、イメージの世界で馬や人の行き来を夢想する。 延喜式に載っている信濃の名社だけれど、深い森に囲まれているので、...
山のかたち いのちの形 『街とアートのマルチプレイ/いのちの学校』by東北芸術工科大学
日曜は山形に。 東北芸術工科大学の仕事です。 文化庁補助事業:アートインストーラー育成プログラム『街とアートのマルチプレイ/いのちの学校』。 コロナ禍でディスタンスを余儀なくされ、あらゆる表現者、参加者が個に分断されてしまった現在、ポストコロナに於ける共有体験とは何か、表現...
天に浮かぶ花火
ちょっと前の、軽井沢プリンスホテル。 「すべての人へ笑顔と、医療従事者の感謝の気持ちを込めて」ということで花火の打ち上げがあり、病院代表で挨拶に。 医療従事者だけが大変ということではなく、社会全体が大変です。エッセンシャルワーカーの方々の苦労なくしては、リモートワークはでき...
軽井沢 万平ホテル 矢ケ崎公園 散歩
万平ホテルにお散歩。 昔の車の方が、やっぱりデザインが素敵。 車の電化も大事かもしれないけど、車の美化と安全化(低速化)の方が平和につながるような。 軽井沢の矢ケ崎公園にお散歩。 散歩は目的がないからいい。 あー、とか、嗚呼、とか、という嗚咽のような非言語を大切にした文化は...
美しい夕陽と軽井沢野鳥の森
11月19日の部分月食。月が幻想的で、寒い野外で、長時間見ふけった。 そもそも、その日は夕陽も美しい日だったことを思い出した。 何か関係があるのだろうか。 早朝に、軽井沢野鳥の森を散歩。森全体が、冬の間に、刻々と力を溜めていることを実感。...
熊本 人々を見守る存在
軽井沢に戻る前に、熊本城に挨拶をして帰る。 もともと、実家近くの本妙寺にも加藤清正公が祀ってあり、清正公の視線が気になり続けながら幼少期を過ごした。 清正公が熊本に能楽師を連れてきた人物でもあることを知ったのは、能の稽古をしてから知ったこと。...
熊本ぶらり
熊本県立美術館分館で、熊中熊高江原会美術展が開かれていました。10/31まで。期間が短くて残念すぎる。 医師ですが絵を描き続けている父の絵も出ています。 我が母校の熊本高校は120周年。私も高校生のころを思い出すと、ハチャメチャでとっちらかしていて、先行き不安なヤバい青年で...
過去と未来と 熊本中学・高校120周年記念式典
今回の2年ぶり?くらいの熊本は、「熊本中学・高校120周年記念式典」の講演のため。 120周年というと1900年。明治33年。 1904年が日露戦争で、その前からずっと続いていると考えるとすごいなぁ。 熊高クマタカは、1学年に400人くらいいるので、4万人近い卒業生の中で選...
熊本と地球の形
2年ぶりくらいで実家の熊本へ。 羽田空港から富士山が見えた!気高く美しい。 水と風が織りなす海の波紋、光のライティングが入り、地球は美しい。 都市の形を空から観察していると、山から海へという天然の水の流れに関する哲学が見える。...
MMoP(モップ)@御代田
軽井沢隣町の御代田にできたMMOP。 とっても素敵な空間! RATTARR(ラッタ ラッタル)の須長檀さんにも、lagom(スウェーデン語で“ほどほど” を指す言葉とのことです)のお店にてお会いできて嬉しかったー。 建築家の田根剛さんともスウェーデン時代?の同窓とかで、びっ...