「かるいざわ ざわざわ2023」廃パレットコンポスト、いのちのテキスタイルなど
平日は仕事で全く外に出あるけないので、土日に巡った「かるいざわ ざわざわ2023」(軽井沢芸術祭)。
●【Event】2023/11/3-11/23:「かるいざわ ざわざわ2023」(軽井沢芸術祭)(Web、program PDF)
「廃パレットコンポスト&昆虫ホテルでおもてなし 環境循環体験型アート」。一般参加企画の16です。
ガイドブックの写真に出ているのは私の息子なんですが笑、わたしもこの塩沢の畑はお借りしながら野菜を作っています。
ここは畑だけの場というわけではなく、田んぼがあり、木の間伐があり、里山を再生しながら、「蛍でも気持ちよく住めるような場」をつくる試みの一部です。総合的には軽井沢ネイチャークラブという名前でも活動が行われています。
「自然を守ろう」という漠然としたスローガンより、「蛍の居場所をつくろう」という言葉の方が、より具体的でよりイメージが湧きます。では、どうする?水場をつくろう、自然への手入れはどうしよう、昆虫が住める場はどんなものだろう、・・・と、豊かなイメージが湧き、具体的なアクションにつながりますよね。
今回の「かるいざわ ざわざわ2023」では、畑の雑草を捨てるのではなくて、土に再生するプロジェクトとしての廃パレットコンポストづくりです。わたしもペンキ塗りくらいで手伝いました笑。
軽井沢にも発地を含めて、ほのぼのしたペンギン村のような、のどかな風景が残っている場所が数多くあります。そうしたホノボノ風景を感じてポカポカした心を再生するためにも、散歩がてらお寄りいただけると嬉しいです。 私は自分たちの畑から最後のネギを全部収穫してきたので、もう何も残ってません。畑の残骸ですが、キアゲハの幼虫を救いだしたので、我が家でニンジンの葉っぱも同時に育てながら、幼虫を育ててます。毎日、挨拶が欠かせません。
この場を継続的に引っ張っている五井野さんは、自然を舞台にしたアーティストだと思います。色んな形で、アーティストはどの町にも存在していると思います。
【関連WebSite】
「konstの作品展」@軽井沢コモングラウンズ。
一般参加企画の32.33です。
わたしもお手伝いしているkonstの作品が、軽井沢コモングラウンズのギャラリーでも展示されています。ArtGalleryの一角なので、お見逃しなく~。
この紅葉の時期の軽井沢コモングラウンズは最高です。ただ目的もなくダラダラぶらぶらしているだけで、心がリフレッシュします。SHOZO COFFEEを飲みながら、野外のチェアでノンビリダラダラしてほしいです。
軽井沢コモングラウンズに行くと、知り合いにたくさんお会いしました。特に約束あわせなくても、色んな知り合いとの出会いがあるのも、素敵な場です。ほっちのロッヂのスタッフのエミリーさんの焼き芋も絶品でした~。
【関連WebSite】
〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉 鳥井原1690-1
「かるいざわ ざわざわ2023」(軽井沢芸術祭)。
miyota design weekendとも重なっていた時期。御代田のMMOPでの展示。 「konstのいのちのテキスタイル」@lagom(ラーゴム)。
一般参加企画の32.33です。
素敵な北欧ヴィンテージや洋服や小物など宝箱のような場のlagomですが、奥の奥に素敵なギャラリーが新設されていましす!
ここには、架空の病院(軽井沢病院?)の病室をイメージした素敵な「konstのいのちのテキスタイル」が飾り付けられています。
このテキスタイルは、社会福祉協議会の方々と、遊ぶように作った作品です。ジャム作りなどで余った野菜のヘタなどを活用し、小麦粉で作った真っ白なキャンパスに遊ぶように野菜を埋め込んでいく。小麦粉まみれになりながら。遊びのような創作で、創作のような遊びです。そこで生まれた無意識の産物のパターンを、須長さんが魔法にかけます。
食は命の源。食への思いを深め、いのちの根源を感じながらも気軽に室内に飾れるテキスタイルを目指しました。 デザイナーの須長檀さんが天才です。同じくデザイナーの渡部忠さんが、さらに支えるように色んな形で活動を目に見えるものに変換してくれています。 わたしは、ただ指をくわえてボーっと見ているだけの、無為の人です笑。
とにかく。素敵な空間ですので、ぜひ見に行ってください~。 すべて一点もので、購入もできます。
紅葉時期のMMoP(モップ)は本当に美しいです。
【関連WebSite】
konst - 軽井沢の福祉×デザインアトリエ https://konst.jp/
長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1794-1
●【Event】2023/11/3-11/23:「かるいざわ ざわざわ2023」(軽井沢芸術祭)(Web、program PDF)
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