八方から風を受ける山
先日は、子どもと学校のイベント、走るもよし歩くもよし、で山頂に行く、
マラソン+散歩+登山÷3=遠足
というイベントがあり久方ぶりに山に登った。
corona時代は山に行けずに4年は山に行ってなかった。
やはり山の空気感がとっても気持ちよかった。
八風山(はっぷうざん)。1315m。
八風山は長野県軽井沢町から登るものの、群馬県との県境にあって、妙義荒船佐久高原国定公園でもある。
八風とは、風の神のことで、八方から風を受ける山ということで「八風山」と名付けられたそうです。
それが終わり、急いで彩の国芸術劇場へ。近藤良平さんとの対談に間に合い一安心。
良平さんとアフタートークでも話した。わたし達は無意識にどちからが上になったり下になったりシーソーゲームのようにマウントを取ったりとられたりの繰り返しをしている。そうした関係の階層ではなく、学生時代の好きな親しい友人同士のように、どちらが上でもなく下でもなく、本当の意味で対等な関係でじゃれあうようにフラットな関係性を保つ事の必要性。そうした関係性こそが、よいダンスにつながる。とは言い得て妙。
まさに童心に返って遊べる場こそが、暖かく楽しく愉快で朗らかな希望ある未来を作るのではないのかな、と。子どもたちとの登山後だったからなおさらに。それは大人側の責任。
11/30+12/1の湘南国際村センターでのイベントも、そうした思いがあります。
場所:湘南国際村センター 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-39主催:湘南国際村 北斎 DX CONFERENCE 実行委員会( 神奈川県 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 博報堂 )芸術監督:稲葉俊郎事務局:OCHABI(服部学園)協力:Minecraftカップ全国大会運営委員会 慶應義塾大学 観想研究センター北斎漫画所蔵:浦上蒼穹堂協賛:三井不動産(株)
●【Art Event】 2024/11/30(Sat):12:00-14:30「稲葉俊郎とゆく 葉山・天地創造の旅!」(事前予約性)@一色海岸(Web)●【Symposium Event】2024/12/1(Sun):10:00-11:30 「バーチャルとリアルで描く 未来の三浦半島」(司会:山形与志樹(慶應SDM教授)、中川浩史(博報堂行動デザイン研究所 所長、慶応SDM特任准教授))@湘南国際村センター(Web)
●【Lecture Event】2024/12/1(Sun):14:40-15:40 稲葉俊郎「いのちの歴史を呼びさます」@湘南国際村センター(Web)
良平さんとはまた楽しい場を一緒に作って行きたい。
彩の国さいたま芸術劇場も、良平さんが芸術監督になって、まさにそうした場に変容してます
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