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川崎市岡本太郎美術館

旅の話。


生田緑地という素晴らしい土地の中に川崎市岡本太郎美術館がある。しかも藤子・F・不二雄ミュージアムから歩いて行ける場所。


ちょうど4年前、子どもが一歳の時に連れて行った場所。コロナの中で県をまたぐことが制限されている中、定期的に思い出していたのが川崎市岡本太郎美術館。


久しぶりに訪れたこの土地は、ようこそ、と言ってくれているような感じだ。太郎の巨大な母性と父性がぶつかり合う空間に、旅の疲れも吹っ飛ぶ。


















老いたときの太郎の写真も、やはり太郎だった。


そして、ここには明らかに異界に通じる穴があると、感じる。この感覚は村上春樹の新作を読みながら旅を続けたからかも、しれない。









神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5




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