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遅い春の訪れの軽井沢 体も心も命も開く

もう6月。

もう今年も半年過ぎた!!!


遅い春の訪れの軽井沢です。



子どもと観察。

タンポポの一本の綿毛が、極限のバランスで立っている。 風で位置を変えながらも、風力と重力と摩擦力の絶妙な関係性が厳密な均衡を作り出して。すごいなぁ!








光が美しい日は、花自体よりも、産毛(毛状突起:トライコーム)の方に目が行く。







水も、光との相互作用で、その流体のありようを拡大させて見せてくれる。流体の位置エネルギーが運動エネルギーに変化し続ける様は、神秘的。







雨上がりは、水の一滴一滴に目が行く日。

植物がその一滴一滴の水を劇場のように見せてくれる。










軽井沢も暖かくなってきた。


散歩。


頭蓋骨含めて、体の毛穴や、骨と骨の間が開いてくるのが分かる。








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