自分自身への言葉
言葉の影響を考えた。
よく、相手を傷つけるような汚い言葉を使ってはいけない。と聞く。本当にその通りだとも思う。
自分という存在は、生まれてから死ぬまで関係性を続けていく存在だ。 場合によっては、自分という存在は形態を変え、永遠に関係性が続いていく存在だとも、思う。
自分の言葉は、他の誰でもなく自分が一番聞いている。 だからこそ、自分が使う言葉は自分自身のために使うものだろう。
人を傷つける言葉は、まず最初に自分自身を傷つけていると思う。他者を傷つける前に、まず自分自身への刃として。
そうしたことが結果として他者との関係性にも顕在化するものだと思う。
だから、適切な言葉を使いたい。 それは誰かのためというより、永遠の伴走者としての自分自身のために。