鹿児島と桜島 ヤポネシア
鹿児島県農業法人協会からご依頼された講演後。 医療と農業が本当に協力するいのちや自然を中心にした時代へ。
米、味噌汁ではなく、お米、お味噌汁、という日本語が好きだ。
太陽と桜島。
鹿児島での桜島の存在感はすごい。 安心感がある。
太陽が昇り沈む。 1日1日すごいドラマが展開されている。決して当たり前のことではなく、畏怖をこそ感じる。
宇宙と地球と人間との関係性を感じる全人的な体験にこそ、古の人々は神性を感じた。 そしてそれは、自分の中にある神性や仏性と呼応したときにこそ、感じられるものだ。
鹿児島の伝統工芸の技術レベルは高い。さすが明治維新の立役者になった地域だ。
鹿児島の南国特有の植物を見ていると、人も風土から逃れられないと思う。エネルギーある植物が多かった。
鹿児島に行ったついでに、みなみ薩摩の海岸線を旅した。
日本がポリネシア、ミクロネシア、と同じで、ヤポネシアだなぁ、と改めて。
その後、元々の南さつまへの旅の理由だった鑑真記念館のために坊津へ。 写真が多くなってしまったのでまた別便にて。