大友良英、稲葉俊郎「見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話」アノニマ・スタジオ (2017/9/4)
今日から8月。月の始まりに、嬉しいアナウンスです。
2017/3/11に、NHKのスイッチインタビュー達人たちで大友良英さんと対談させていただきました。 この放映、意外にも大きな反響があり、書籍化を、という声も多く、実は書籍化されることになりました!わーい。
◎大友良英、稲葉俊郎「見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話」アノニマ・スタジオ (2017/9/4)
今までも、このNHKスイッチでの対談は7冊ほど?書籍化されているようです。
(アントニオ猪木×天野篤、宮本亜門×北川悠仁、小山薫堂×佐藤可士和、瀬戸内寂聴×EXILE ATSUSHI、宮藤官九郎×葉加瀬 太郎、本木雅弘×真鍋大度・・など、有名人ばかり!汗)
今回の書籍は従来と違い、 NHKでの対談にさらに追加対談をして、 さらにお互いに投げかけた「10の質問」、 好きな音楽と本の紹介などもあり、なかなかVolume満点です。
番組を見た人も見てない人も、本単体で満足できる内容になっていると自負しております。自分でもゲラを読み返して、面白い!とひざを打ちました。
さらに、 本のデザインは、木村豊さん(Central67)!という、スピッツや椎名林檎さんのCDジャケットを手がけている方にお願いしています。 書籍でも江森丈晃さん著作の『死んだらJ-POPが困る人、CDジャケットデザイナー 木村 豊』という本が出ているほどです。笑
木村さんも含めてみんなレコードが好きなので、レコードがふんわりデザインに入っています。
1部がNHK放映の対談で、2部以降の追加対談の写真撮影は、齋藤陽道(はるみち)さんです。
個人的に大好きな方で、受けてくれて光栄でした。
ワタリウムでの個展もされ、ミスチルのCDジャケットの写真も撮られています。
今回の書籍は、音楽に限らず、広い意味で表現や芸術にかかわっている方々との合作だと思って作っております。 もちろん、対談自体も、放映されていない部分も含めて面白い!
内容が一番大事。
Amazonの表示では9月4日発売となっています。 札幌国際芸術祭2017(大友さん芸術監督)内にて、8月末には先行発売されるようですので、ぜひぜひ皆様購入いただければと思います!
どこか書店でもイベントさせてください!(大友さんのスケジュールさえあえば・・。)
◎大友良英、稲葉俊郎「見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話」アノニマ・スタジオ (2017/9/4)
<参考>