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ネマニャ・ラドゥロヴィチ(Nemanja Radulović)

ネマニャというバイオリニストに夢中だ。

ネマニャという響き自体がいい。 たたずまいがいい、色気がいい、漫画みたいでいい、スター性があっていい、突き抜けて自由でいい、技術を見せつけるギラギラ感がいい、なにより、人を否応なく惹きつける強烈な磁場がいい!!!!

本名はネマニャ・ラドゥロヴィチ(Nemanja Radulović)。 1985年セルビア(旧ユーゴスラヴィア)生まれ。

若い!

しかも、すごく過酷な場所で生まれている。音楽に生命が宿っているのは、命がけで生きてきた彼の生きざまから発されるものなのか。

殺伐とした集中治療室(ICU)などの医療現場で当直をしていると、こういう人がひとり医療スタッフにいるだけで、どんなに医療現場の質も次元が変わることか、と思う。笑 いつかそういう時代が来るといいな。

ネマニャのバイオリンを聞いていると、自然に顔が笑顔になる。

頭より、体が素早く反応するんだろう。

●ヴァイオリンの奇才 ネマニャ

●Tchaikovsky Violin Concerto - Nemanja Radulovic / GIOrquestra - Marcel Sabaté

●Nemanja Radulovic, Les Trilles Du Diable - Bach’s Toccata & Fugue In D Minor (Excerpt)

●Nemanja Radulovic, Double Sens - Air – Bach

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