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2017/12/9「核と鎮魂 市民会議 第1回目の対話」

今年の年末は、青山のスパイラルホールで「食の鼓動」という最高に素敵な時空間が創造される。それが本当に楽しみでなならない!

 

あと一つ。自分にとって年末に大きな仕事があります。

作家の田口ランディさんがメインで奔走されて実現した、 「核と鎮魂 市民会議 第1回目の対話」 12/9土曜に京都学園大学 京都太秦キャンパス みらいホールにて行われます。参加は無料です。 自分もずっとこのテーマを追っています。

原爆と原発。 核という、物質から取り出された超エネルギー。

人類史の問題としてここを乗り越えていく必要があると思います。それは学問や医療だけで閉じていてはダメで、あらゆる領域と創発を起こさないと解決しないといけない重要な問い。 かみさまが人類に乗り越えるべき試練をあたえ、提出された巨大な難問。

おそらく、これは個人の天才が解決する問題ではなく、ひとびとが多細胞生物のように協力し合いながら、やっと先に進める問題なのでしょう。

自分はここで出ます。 ================ セッション3 「真に鎮魂するものは何か?」 ( 14:45 – 15:45 ) これまで人間は災害や惨事をどのように記憶にとどめ、鎮魂をしようとしてきたか。 日本だけではなく世界のさまざまな鎮魂の思想、かたちを議論しつつ「核の鎮魂」について意見交換を行う。 モデレーター: 作家 田口 ランディ パネリスト: 建築家/大阪市立大学大学院教授 宮本 佳明 医師/東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教 稲葉 俊郎  ================

未来の社会の在り方に対する提言や提案をしたいと思っています。

ぜひ皆様のお知恵を拝借したいので、ぜひ京都にまで足を運び、互いのアイディアは出しあいましょう。

この「核と鎮魂 市民会議 第1回目の対話」は、小さくてそれでいて大きい、はじまりの第一歩になると思っています。

■2017/12/9(Sat)(10:20-17:30):「核と鎮魂 市民会議 第1回目の対話」@京都学園大学 京都太秦キャンパス みらいホール(500席)(京都市右京区山ノ内五反田町18): セッション3「真に鎮魂するものは何か?」(14:45–15:45)(稲葉俊郎(医師)、宮本佳明(建築家)、モデレーター:田口ランディ(作家)(主催:公益財団法人信頼資本財団)

■参考記事 核と鎮魂(October 18, 2017) →核廃棄物の最終処分研究施設「瑞浪超深地層研究所」(岐阜県)のレポート。

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