寄港するように寄稿する
色々なところに頼まれた書いたものの紹介を。
PHPからだスマイル くらしラクール6月増刊号 という小ぶりな冊子のような雑誌に、文章を寄せました。
この本、コンビニとかにも置かれているような本なんですかね?
医者だと名越康文さんとか、高須クリニックの院長とか南雲さんとか、、
テレビに出てくるような有名なお医者さんたちが多数文章を書いてて、自分は内容も文体もかなり異色なんですが。
まあ逆に言えば広く色んな人が手に取って読んでくれるのかもしれないです。
今の人の興味を知るという意味でも、読んでいて勉強になりました。
「いま生きているということに、耳を澄ます」という内容で書いていますので、どこかで見かけたら手に取ってみてくださいませ。たぶん、4月18日発売です。
4月に6月増刊号が出る、こうした数字のトリックが、いまだによくわかりません。。。 夏に洋服屋さんに行くと、秋物、冬物が置いてあるっていうのと同じ理屈でしょうね。 つねに未来志向なのが現代の特徴。
●2018/4/18:PHPからだスマイル「くらしラク~る6月増刊号」 P130/稲葉俊郎 「いま生きているということに、耳を澄ます」(→Amazon)
あと、こちらは体関係の専門の人しか手に取れないのかもしれないんですが、 日本ソマティック心理学協会の会報誌(VOSS)にも文章書きました。 (運営委員やっていますもので・・) 「本」というメディアのもつ可能性と、身体性や心理との関係に関する文章も寄せています。
『「本」という通路』というタイトルです。
この冊子も、色んな面白い人が文章を書いてありますので、読み応えあります。 ぜひどうぞー。
あと、こういうのもありました。
サンガという、仏教系の本で一番面白い出版社があります。 自分は哲学全般が好きな哲学ボーイですが、特に仏教が一番好きです。
そんなこんなで、以前サンガに寄稿した文章が、「死と輪廻と仏教」というキーワードで編集しなおされて、本として出版されます。 そこにも自分の文章がありますので、ぜひお読みください。
執筆陣も、宮崎哲弥さん、南直哉さん、山下良道さん、田口ランディさん、一条真也さん、、など、仏教の本質に関する文章を書いたらピカ一の人たちばかりです。 こちらは4月25日発売ですので、ぜひどうぞー。
仏様に係ることはすべてが仏縁。 謹んでお受けします。