AM5:00の絵
いま、丸善ジュンク堂書店で美術書フェアをやっています。 そこで配布されている無料のカタログがとっても充実していて、すごいクオリティー!
“書店員が本気で選んだ美術書カタログ”として2013年に配布された「defrag」が、5年ぶりに「defrag 2」として改訂されたとのこと。
その中に、光栄にも大友良英さんとの対談本、「見えないものに、耳をすます 音楽と医療の対話」も掲載していただいています!!!
無料配布の冊子なのにすごいクオリティー!
あまたある美術書の中に、「見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話」大友良英、稲葉俊郎(アノニマ・スタジオ)(→amazon)も載せていただきました。
同じ冊子で紹介されている、吉田昌平さんの「新宿(コラージュ)」。
こちらは、写真家・森山大道の写真集『新宿』(月曜社刊)を解体して、全てのページを素材として使用しながらコラージュした写真集です。
この吉田昌平さんが、「いのちを呼びさますもの」の美しい装丁もしてくれたのですー。
→●白い立体
左下には、なんと「見えないものに、耳をすます」の写真を撮っていただいた、齋藤陽道さんの「写訳 春と修羅」(ナナロク社)も!
右下には、何度かお会いしてお話しした畠山直哉さんの写真集「BLAST」もある。 知っている方が多数載っているのはうれしいなぁ。
●2017/9/4:大友良英、稲葉俊郎「見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話」アノニマ・スタジオ(→amazon)
2017年9月の発売当初、子供もまだ2か月ちょっと。小さいなぁ。
ということで。 本のPOPを頼まれまして、水彩で描いて送りました。 (ついでに単著の方も・・・・)
仕事が午前7時で早いので、朝5時に起きてやっと描いた・・・。
もう少しシンプルなのがよかったかなぁ?!とか、文章って何書けばいいのー、とか思いつつ、エイヤー、と。
ぜひみなさま、どこかの丸善ジュンク堂で見かけてくださいませませー。
〇丸善ジュンク堂書店 芸術書担当者推薦!『defrag 2』:紙の本 https://honto.jp/cp/netstore/2018/defrag2.html