体と心が同期する音楽と映像
さらにしつこくYoutube動画での話題。
Music Videoで白眉の出来なのが、Cyndi Lauperの「Girls Just Want To Have Fun」とMadonnaの「Hung Up」!完成度が高い!!!
いまの映像表現は、なんだか複雑な技術を使いまくっててバーチャルリアリティー真っ盛りだけど、そういう方向性は病気が増える方向じゃないのかなぁ。なんだかわかんない奇病が増える方向に映像表現が行っているように思えてならない(素人の戯言ですが・・)。
Cyndi Lauper とかMadonnaが伝えたかった原初のPassionこそが大事なんじゃないかな、と。
思わず体が動き出すようなこの躍動感。
もっともっと新しい感性で、こういう素晴らしい人たちの思いをこそ受け取りたい 別に音楽家だけではなく、どんな立場の人でも受け取れるはずで。
●Cyndi Lauper - Girls Just Want To Have Fun (Official Video)
●Madonna - Hung Up (Official Music Video)
あと、身体が動き出す、身体が同期する、っていう意味では、映画「Flashdance」の「What A Feeling」と、Abbaの「Dancing Queen」も外せない!!
Flashdanceは、あまりに影響を受けすぎて、こどものとき、映画を真似しながら踊ってたのを親に見られて、なんか恥ずかしかったのだけ覚えてる。(水を頭から浴びるシーンですね。いまでも、シャワーを浴びるたびに「Flashdance」が「Flashback」!)
------- what a feeling (I am music now) being's believing (I am rhythm now) Pictures come alive you can dance right through your life -------
このあたりの歌詞なんて、めちゃんこかっこいい。
・・・
こどもって、踊りたいから踊る。走りたいから走る。
身体の衝動や生理と、すべてが一体になってるから、ほんとうに素敵な存在。
忘れかけている大切なものを呼びさませてくれる存在です。
子供が、走りたいときにむやみに走っている風景。 なんとも美しい風景ではないですか。
●Flashdance - Final Dance / What A Feeling (1983)
●Flashdance • What a Feeling • Irene Cara
●Abba - Dancing Queen
●Mamma Mia! (2008) - Dancing Queen Scene (3/10) | Movieclips