David Bowie, Ryuichi Sakamoto, Haruomi Hosono, Gen Hoshino
David BowieのGlastonbury 2000 (Live)というアルバムは最高に素晴らしい。 2018年の年末に出たアルバム。 もともと、Glastonbury Liveは伝説として語られていた。音源がちゃんと残されていたとは。
LPで買ったがアートワークも秀逸で。 唄、声、表現、アート、存在感、総合力、全体性。 すべてにおいて違う次元にいる。 永遠にスーパースターだ。
●David Bowie - Heroes (Live at Glastonbury Festival 2000)
●bowie at glastonbury 2000
●David Bowie - Ziggy Stardust - live 1972 (rare footage / 2016 edit)
David Bowieで思い出すのが坂本龍一さん。
David Bowieと坂本龍一さんは、同じような存在。
才能、色気、知性、存在。もろもろにおいて。 映画という場で共演したのも、時代の要請としてうなづける。
●戦場のメリークリスマス / Merry Christmas, Mr. Lawrence 1983
●1983 David Bowie interview by Ryūichi Sakamoto
では、次の時代は誰が引っ張るのか。 星野源さんはその役割を担わされている一人だろう。
彼は無にして空であり、すべてを引き受けることができる底知れない器を持っている。きっと、彼が臨死体験のような病を介して命の根底を経験したことも、寄与しているのだろう。(たけしさんのバイク事故のように)
星野源さんはYMOを深くリスペクトしている。 星野源さんを、SAKEROCKとしてのミュージシャンから、歌手を含めた表現者へとひっぱりあげた功績者は、きっと細野晴臣さんだ。細野さんがセンスを高く買っているのは、YMOの提案者として、賢人として、坂本龍一さんと同じような深い煌めきが見えているのかもしれない。
「Pop Virus」というアルバムも、最高にいかしたアルバムで、才能のすごさに恐れ入る。
役者に、歌手に、アレンジャーに、演奏家に、文筆家に、ユーモアに、、、ほんとうにすごい。巨大な才能だ。
●星野源 - Pop Virus【MV】/ Gen Hoshino - Pop Virus
●星野源 - アイデア【Music Video】/ Gen Hoshino - IDEA
●星野源 - ドラえもん【MV & Trailer】/ Gen Hoshino - Doraemon
●星野源 - Family Song【MV & Trailer】/ Gen Hoshino - Family Song
●(1976) Haruomi Hosono - Bon Voyage Co. (Full Album)