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Live in TAMAGAWA(玉川高島屋):「音と芸術」Theme.2 重なりあうアートと音楽:『見えないものに、耳をすます 』

玉川高島屋での情報発信メディア「Live in TAMAGAWA」の中に、幅允孝さんによる選書企画があります。

今回は「音と芸術」がテーマで、<Theme.2 重なりあうアートと音楽>内にて、ミュージシャンの大友良英さんとの対談本『見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話』(アノニマ・スタジオ、2017)をご紹介いただいています。


Webでも、他に幅さん選書見れます。ぜひご覧になってみてください~!

そして、ついでに、まだ対談本読んだことない人は、ぜひお求めください!


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「音と芸術」

Theme.1 音楽と表現者たち

Theme.2 重なりあうアートと音楽

Theme.3 芸術としての映画

Web


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もっと身体的な、その人自身を

根本から変えてしまうような力が

音楽にはあると思うんです。

(P166)

『見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話―』

大友良英 、稲葉俊郎(著)

アノニマ・スタジオ/2017


実験音楽からNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のオリジナルサウンドトラックまで、枠を超えて活動する音楽家・大友良英とこれからの医療のあり方を模索する東大病院医師・稲葉俊郎。本書は「SWITCHインタビュー達人達」で行った二人の対談に、追加対談・書き下ろしを加えて再構成したものです。一見離れた分野に思える音楽と医療は、実はつながっているのかもしれません。今はまだない音楽や未来の医療の形を探る一冊です。





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大友良英さんといえば。


NHKでのクラシック音楽館「大友良英 presents 武満徹のうた」の再放送が9月11日(土曜)15時―(Eテレ)であるようです。


参加メンバーは

歌:コトリンゴ,二階堂和美,青葉市子,原田郁子,七尾旅人,浜田真理子

演奏: 類家心平tp, 今込治tb, 松丸契sax, 木村仁哉,tuba, 江藤直子p, 近藤達郎org,harm, 千葉広樹b, かわいしのぶb, 芳垣安洋ds, イトケンperc, 上原なな江perc, 大友良英g


という素晴らしいメンバー。


最初の放送の時、4歳になる子供も一緒に番組見ましたが、踊りながら聞いていました。


武満徹さんの曲自体が多様ですが、それ以上に大友さんの編曲やバージョンアップがさらに多様で、そうした二層の多様さに感でした。


コトリンゴさん、二階堂和美さん、青葉市子さん、原田郁子さん、七尾旅人さん、浜田真理子さん・・・・どの歌い手の方も、音楽と声とが干渉しないタイプの方だな、と思いました。

異音として声と音とがぶつかるのではなく、水のように同等に音と声を混じり合わせるつくり方、これはやはり大友さんのセンスとしかいいようがないのですが!


「大友良英 presents 武満徹のうた」の再放送(9/11.15時Eテレ)含めて、対談もぜひ!




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「大友良英 Presents 武満徹の“うた”」9月11日(土) 再放送決定!

本当にたくさんの再放送希望をお寄せいただき、ありがとうございました。


9月11日(土)午後3時からEテレで放送です。


音楽家・大友良英さんが敬愛する武満徹の“うた”をプロデュース

「小さな空」 「めぐり逢い」 「うたうだけ」

「明日ハ晴レカナ、曇リカナ」 「死んだ男の残したものは」 「翼」

出演:コトリンゴ、二階堂和美、青葉市子、原田郁子、七尾旅人、浜田真理子


番組後半は、「無言館」から平和への祈りの音楽をお届けします。


NHKプラスでも配信します。


ぜひともご覧ください!







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