MAGUSアートスクール【アートとは何か?(全4回)】:第4回 「アートと医学」稲葉俊郎
MAGUS(マグアス)は、寺田倉庫、三菱地所、TSIホールディングス、東急が共同出資して設立され、アートで日本を素敵にしましょう、というチームです。現代アートのプラットフォームを構築するための素晴らしい取り組み。
そのMAGUS主催でOnlineによるMAGUSアートスクールが開講されます。
美学や表象文化論が専門の星野太先生(東大総合文化研究科准教授)をモデレーターにして、【講座内容:アートとは何か?(全4回)】が配信。
自分はそちらの第4回目に対話者として、講師として、出ます。
【講座内容:アートとは何か?(全4回)】
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第1回 「アートと文学」小林エリカ(視聴可能期間:8/18 15:00~9/1 15:00)
第2回 「アートと科学」日比野愛子(視聴可能期間:9/15 15:00~9/29 15:00)
第3回 「アートと宗教」谷口昌良(視聴可能期間:9/22 15:00~10/6 15:00)
第4回 「アートと医学」稲葉俊郎 (視聴可能期間:10/27 15:00~11/10 15:00)
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→Web
第1回目の小林エリカさんは、作家であり漫画家でありアーティストという多彩な顔を持つお方。
第2回目の日比野愛子さんは、社会心理学、科学社会学の先生で、科学史や社会学の観点からアートを語られると。
第3回目の谷口昌良さんは、僧侶であり、写真家でもある方。
第4回目も含め(?)、というとても面白いラインナップです!
今後も、MAGUSアートスクールでは、いろんなラインナップが展開されて行くようで、面白そうです。
「アート」を入り口に橋をかけていく発想は自分も近いところがあります。
自分も、「医療」をひとつのハブ(港)として、芸術、伝統芸能、体育、教育、宗教、文化人類学、文学、哲学、発生、進化、体、心、生命・・・のようなものへ橋をかけたい、全体の曼荼羅を描きたい、と考えています。
そうした意味でも、「アート」が『心の壁』(Walls)に『愛の橋』(Bridges) (Walls and Bridges)(1974年、ジョン・レノン)を架ける試みに共感します。
一粒の砂を入口にしても、探求していけば森羅万象に通じるのですから。
ご興味ある方はぜひー。
→Web
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モデレーター:山本浩貴(アーティスト、文化研究者) 8月4日(水)~ 配信開始
第1回 「アートと日本史」本郷和人(歴史学者)
第2回 「アートと環境」巽好幸(マグマ学者)
第3回 「アートと社会学」富永京子(社会学者)
第4回 「アートとジェンダー」清水晶子(フェミニズム研究者)
〈Life Style アートを楽しむ〉
モデレーター:八巻富美子(T JAPAN編集長) 9月配信予定
第1回 「アートって何?」 天野太郎(インディペンデント・キュレーター)
第2回 「アートを買ってみる?」 小山登美夫(小山登美夫ギャラリー代表)
第3回 「アートコレクションって楽しい?」 笹川直子(コレクター、経営者)
第4回 「アートは感性をひらく?」 奥村高明(日本体育大学教授)
〈Business アートを生かす〉
モデレーター:木村恭子(日本経済新聞社編集委員)
第1回 「金融機関のアート戦略~なぜアートか」 木越純(バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店副会長)
第2回 「ブロックチェーンが変えるアート~アートテック最前線」 施井泰平(スタートバーン代表取締役)
第3回 「アート利活用と法律~ビジネスの視点から」 福井健策(弁護士、骨董通り法律事務所代表パートナー)
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