Netflix「極悪女王」 プロレスの素晴らしさ
全女が全盛期の時代に、クラッシュギャルズと死闘を繰り広げた、ヒール役のダンプ松本の人生を軸に作られたNetflixの「極悪女王」。
号泣、感動、感涙。嗚咽しました。
プロレス好きの方は必見です。
女子プロレスに疎いプロレス好きも必見!
だからプロレスが好きなんだ!
と大声で叫びたくなります。
ユリアンの名演!快演!ユリアン含め、すべてのキャスト陣の熱演にありがとう!
熱いプロレスが好きな方は涙ものです。
●『極悪女王』予告編 - Netflix
ダンプ松本の引退試合で、敵対していたものの、実は親友である長与千種と闘い、最後にチームを組んだ姿はどれだけ涙したことでしょうか。筋書きのないドラマとはまさにこのことです。
「極悪女王」放映記念でUpされていました。
●緊急★極悪女王Netfllix大々好評 大感謝記念 ダンプ松本引退試合公開告知 全日本女子プロレス公式
ちなみに。
わたしは女子プロレスのベストバウトは、
北斗晶 vs 神取忍
を挙げます。
クラッシュギャルズのその後の全女。この戦いに至るまでの色々な物語があるのですが、そういうこと知らずともこの死闘は涙モノでした。1993年なのでわたしも中学生の時。
YouTubeで死闘を見れます。いい時代です。
●女子プロレス デンジャラス・クイーン決定戦 北斗晶(全女)vs神取忍(LLPW)(1993年4月2日)
⚫︎全日本女子プロレス 北斗晶 vs 神取忍 両国国技館 1993年12月6日
ダンプ松本は、極悪同盟時代に、無名の新人だったブル中野を見出しただけでも天才ですよね。
昭和プロレスも好きですが、女子プロレスも魂震えるものばかりで大好きです。妻からは流血がチョット、、と言われますが、あの流血こそが魂剥き出しの闘いでしか生まれないものなんですが!汗
Netflixの極悪女王、ぜひ見てほしいです!
発達心理学の観点から見ても、彼女は悪役、という演じるべき役割としての居場所があったからこそ、深い絶望から立ち直れた、とも言えます。多くの人は悪の仮面が外せなくなり、人生と一体化してしまうもので、そこから悪や負のスパイラルに突入してします。
人は役割の中で善人も悪人も演じることができる。ある時からそれが人生そのものと一体化してしまうと、本当の悪人になってしまうこともあれば、善人となることもあるのでしょう。
色々な見方ができる示唆に富む作品!
「逆境?それ、チャンスだよ。」
「なにコラ!タココラ!」
が欲しいのに、なかなか当たらない。
なぜかリュックに入ってて、移動中に時々聞いた。
長州力!
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