「健康学入門 〜宇宙船人間丸 創造マニュアル」@横尾忠則現代美術館(2020/3/7)
「山形ビエンナーレ2020」の芸術監督の話とも地下水でつながっているような企画のお知らせです。
2020年の年明けですが、神戸の横尾忠則現代美術館にて『兵庫県立横尾救急病院展』!(2020年2月1日(土)-5月10日(日))という、横尾忠則さんと「病」をテーマにしたユニークな展示が開催されます。
ちょうどこの企画を構想中に横尾さんのアトリエでディープな会話を話し続けていたので(1日に9時間近くも二人で話しつづけた!)、その流れで、この企画にも色々と関わらせていただきました。生けるレジェンドの横尾忠則さんに貢献できるのならば光栄なことです。
この展示の図録の巻頭テキストにも『病の神様の微笑』を書きました。
横尾忠則愛をすべて詰め込んだ横尾忠則論です。もう死んでもいいと思いながら全身全霊で書きました。深海のような深い無意識にダイブして書いたので、書き上げた後、ほんとうにぶっ倒れました。
このテキストはすべてのアーティストに向けて書いた渾身の文章でもあるので、ぜひ図録をお読みいただきたいです。
横尾さんからは、会期中に美術館での講演も頼まれたので、話しに行きます。神戸に行けてうれしい!
講演タイトルだけ見ると何がなんだか分からないかもしれませんが(笑)、原本を知っている人はパロディ元が分かるはずです。
先着100名で申し込みもないので、ピンと来たら神戸から近場の方、ぜひぜひお越しください。図録も読みにきてください!(ついでに買って帰ってくださいね!)
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