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ライジングフィールド軽井沢

先日、軽井沢のライジングフィールドに行ってきました。


2020年から軽井沢に来たものの、医療現場は心身ともに疲労する昨今。

仕事上、遠出もせず、人と会食もせず・・、ということを繰り返し、軽井沢に住んでいても外食含めどこにも行っなかった自分。

やっと、前から行きたかったライジングフィールド軽井沢へと(野外なので・・)。

噂通り、身心と意識がリフレッシュする素晴らしい場所!


旧軽井沢の優雅な別荘地を過ぎて、浅間山の中腹を群馬県へ向けて北軽井沢に抜けて行く途中にあります。素晴らしいロケーション。


山の中腹に突然現れるキャンプ場は、広すぎず狭すぎず、丁度いいスケール感を持つ自然の豊かさを感じられる場所。

スタッフの気配りが随所に溢れ、空間づくりのセンスが素晴らしく、二次元と三次元の構成が、自然が内在する多次元の世界を感じさせる。

子どもも思わず自然に走り回って遊ぶ!音楽が自然に溶け込む。大人も都市という脳化社会からすこし距離を取り、自然世界との再接続をして自己再生ができる。















今、キャンプが熱いらしく、自分も興奮しました。 というのも、山岳部で登山に明け暮れていた青春時代。テントと寝袋であらゆる山を縦走した思い出が蘇り。自転車で野宿しながら山に登った青春。

元々、アウトドア志向でしたが、めっきり仕事が忙しくてインドア派になっていた自分。 コロナ禍を契機に、狭い室内を出て広い屋外へ、と。室内と野外の程よいあわいの暮らしが求められていると思います。

かくいう自分も、軽井沢の自宅で一番気に入っているのがウッドデッキで、外のようで内のようなマージナルを大切にしたい今日この頃。



軽井沢は、ハイソサエティーの文化もありつつ、それでいてこういうアウトドアのワイルドでタフな文化も併せ持つレンジの広い稀有な土地ではないかと。


ライジングフィールドの存在は、軽井沢の中でも可能性が本当に大きいなぁ、と改めて。 ぜひお子さんとキャンプしに行ってほしい。子どもも大人も、リフレッシュできる素敵な場所です。






本をテーマにした『風の本棚』という素晴らしいイベントもやっていました!








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