子どもの遊び
軽井沢の公園にて。
子どもはよく走る。
純粋に走る行為そのものが美しい。
人生も七転び八起き。
子どもの眼は、自然からあらゆる素敵なものを探しているんだろうなぁ。目に見えないものも含めて。
落ち葉があれば、大人も子供も延々と遊べるのがいい。軽井沢22世紀風土フォーラムでも、高校生が「大人も子供もみんなで遊ぶ」ことを提案していたけど、本当に無心になって遊ぶことが大事だと思う。
秋から冬に向けて、自然界が静かに命を育んでいく時期へと入る。
四季の変化はそういう微かな予感を日々醸し出す。
子どもは遊びの中で、季節の変化や無常を体で理解しているんだろう。
子どもの遊びを見ていると、優れた即興演劇を観ているようで感動する。
Comments