山形ビエンナーレの波紋
山形ビエンナーレのまとめ仕事で、日帰りで久しぶりの山形入りしました。
山形ビエンナーレは2020年9月で一度閉幕しましたが、あらゆる挑戦をした芸術祭です。世界初?と思われるチャレンジもたくさんあったんですよ。あんまり自分が自分が、、と、エゴを出すのも美意識に反するので、そこまでアピールしてませんでしたが・・・。
ほんとうの価値というのは、「自分が死んだ死後にどう評価されるか」というものだと思っています。そうではないと、評価軸の中でエゴが顔を出してしまいます。
自分含めた出演者全員の死後(120年後くらい?)にも正当に評価されることを常に考えながら、山形ビエンナーレは構想しました。まだ見ぬ未来への静かな波紋をイメージしながら。
まだアーカイブで見れるものも多く、熱が冷めてひと段落した2020年の年末(今年もあと二か月弱!)、ラジオのようにゆっくりご覧ください。
akikoさんの作品と歌(坪口昌恭(pf))「音のかたち、いのちの音」もアーカイブで公開されたばかりですし、山形ビエンナーレ2020はいまだに胎動し続けています。必見です!
<パーソネル>
akiko(vo)、坪口昌恭(pf)
<演奏曲>
0:00|I Am
7:56|Transformer
14:15|Love Theme from Spartacus
20:00|Words
24:30|花笠音頭
33:04|I Miss You
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